ゲーリーヤマモト カスタムベイツ

GARY YAMAMOTO FISHING COLLECTION 2008
REPORT
2019.04.10
大石智洋 TBC 第1戦 準優勝
皆さん、こんにちは。ゲーリーファミリーの大石智洋です。

今回は先日利根川で行われたTBC第1戦についてレポートしたいと思います。

毎年鬼門となっているTBC第1戦。
日替わりの気難しい春バスに、どのようにアジャストするのか?これが今回のテーマでした。

今回の試合でキーにしていたのは二つ。

ボラの稚魚を狙うフィーディングのバスともうひとつはスポーニングのため上がってくるバス。

前者のフィーディングのバスは、この時期に小さな群れをつくるボラの稚魚を狙っている個体です。
ベイトとなるボラの稚魚自体は比較的どこにでもいるのですが、フィーディングに入るタイミングを
見つけるのが難しく、当たればビッグウェイトが期待できますが当たらないと何も起きません。

第1戦の一週間前はフィーディングのタイミングに当たり、6キロを軽く超えるウェイトが出ていました。





ルアーは発売されたばかりの3.5"ハートテール!

ボラの稚魚とはサイズは一致しませんが、スイッチが入った状態なので、バイト丸見えのエキサイ
ティングなパターンです。
ただ水面付近まで出てくるには季節が早すぎるのでシンカーを付けてレンジを下げる必要があります。
レンジに合わせて3.5g、2.5gを使い分けました。

そしてもうひとつはスポーニング絡みのパターン。
これはトーナメント当日が大潮ということもあり、タイミングさえ合わせられればキロを軽く
超える個体が期待できました。

そのような個体はナーバスであることが多く、ディスタンスを取るためPEライン+スピニングを使用。
ロングキャストで狙う工夫をしています。

ルアーは4"ヤマセンコーのノーシンカー。

今回の狙いのレンジであるシャローでは、プリスポーン、アフタースポーン問わず最強のルアーです。
若干濁りが入っていたので、カラーはグリパン/ホワイトの#981を選択。



週半ばの冷え込みに加え、ハイライトな状況が悪かったのか、前日・前々日のプラクティスでは
前述の2パターンの反応は皆無。
ただ当日は晴れ予報なものの、気温上昇により水温が上がる事が予想できたので後者のパターンを
メインとして当日を迎えました。

当日の朝、天気予報に反し、曇り且つ微風。
直前は全く機能しなかった3.5"ハートテールのパターンが復活しているか?
太陽が顔を出すまでと区切りを設け、3.5"ハートテールを引きまくりました。
まだ水温が低かったので、シンカーは3.5g。

キャスト後、見えるか見えないかのレンジをゆっくり引いてきます。
稚ボラがピチャピチャ跳ねるエリアを順々に回っていき、1500g、1000gの2本をキャッチ。
両方ともハートテールを丸呑みするバスの姿が見えて心臓が飛び出そうになりました!
稚ボラがどのようにリンクした時にフィーディングに入るのかは最後まで掴めず。
今後の課題です。

10時頃から太陽が雲の隙間から出るようになり、ハートテールからヤマセンコーに切り替え。
このヤマセンコー、ノーシンカーでは私は何もせず、ヤマセンコーに任せてしまうのが一番結果が
でると考えています。

なので、キャスト後はラインを弛ませて「ホットケ!」です。
たまにラインを張ってバイトを聴いてあげるだけ。バスならば何らかの反応が返ってきます。
非常に退屈な釣り方ですが、気配を消すのはスポーニング絡みの大型の個体には重要なことだと
考えています。



水深1mぐらいに沈んだ流木から1500gと1000gをキャッチ。
そして昼過ぎに5本目となるバイトが来たのですがこれはジャンプ一発でサヨナラ・・・。
そしてタイムアップ。

4本で5023g。
優勝は7キロ弱。
あのサヨナラしてしまった個体がいても。全く届かず。
惜しくない2位となりました。



実績十分のヤマセンコーに加え、新発売となった3.5"ハートテール。
まだ皆さんが使い込む前に結果を出せたのはゲーリーファミリー冥利に尽きます。
(皆さんごめんなさい)

発売から早い段階で売り切れになってしまったとの話を聞きました。
なるべく早く手に入れて頂き、威力を体感してみてください。
私も更に使い込んで武器にしていきたいですね。

ハートテールの色々な使い方については別の機会に
詳しくレポートしたいと思います。

大石智洋


■タックルデータ
・ハートテール3.5インチ ナチュラルシャッド#306/000
 ロッド :ファンタジスタ レジスタ FRNC-66MMH-TZ
     (フレンドカップのビンゴで当たった成田プロの愛竿)
 ライン :フロロカーボン14LB
 シンカー:3.5g、2.5g
 フック :4/0

・ヤマセンコー4.5インチ グリパン/ホワイト#981
 ロッド :スピニング6.3ML(オンリーワンオリジナル・ソリッドティップモデル)     
 ライン :PE0.8号+フロロカーボン8LB
 フック :2/0




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