ゲーリーヤマモト カスタムベイツ

GARY YAMAMOTO FISHING COLLECTION 2008
REPORT
2012.07.25
関和学 JB TOP50 第3戦 桧原湖 2位
みなさん、こんにちは。 関和学です。


桧原湖で行われたTOP50桧原湖戦で準優勝することができました。


まずは応援してくださいましたファンの皆様、お礼を申し上げます。
ありがとうございました!





今回桧原湖はご存知の通り、かなりのハイウエイトトーナメントでした。
昨年の桧原湖でしたら、3000gを持ち帰るとかなり優位に位置づけできるウエイトでした。
しかし今年の桧原湖は違いました。
練習自体から選手全員がハイウエイト合戦になることは予想されていて、いかにベース?
となる3000g台を三日間持ち帰るパターンを見つけだすかに集約していたと思います。





時期的にはスポーニングはほぼ落ちついた状態での今回のトーナメント。
全レンジにスモールマウスバスは散っており、如何にウエイトのあるバスのいるレンジを
やり切れるかが、勝敗を分ける内容だったと思います。





ボクが今回選択したレンジは8〜12mレンジ。
夏を意識しだしたボディーウォーターの絡むディープハンプでした。
このレンジにいるバスは個体数は少ないのですが、釣れれば600g以上のそろえば上位に
入り込めるウエイトのあるバスであり、エリアでした。





釣り方とリグですが、まずはリグから。
2.7gシンカーを使用した「ライトキャロライナリグ」です。
リーダーに2ポンドを使用しました。
そして今回の釣り方は超スロー。今回のキモだったと思います。
一回のキャストから回収までに使う時間は基本5分で長いときは10分かかるほどの時間を
必要としました。
この時間にはラインをボトムに這わすくらい沈めることも含まれる時間です。


そしてルアーは
2インチシュリンプ #344」と「2インチヤマセンコー #042」が今回の準優勝に導いてくれた
スタートダッシュアイテムでもありました。
今更この王道「2インチシュリンプ」と「2インチヤマセンコー」を語る必要も無いくらいの
桧原湖定番アイテムです。





JBTOP50 第3戦 桧原湖 最終成績表


桧原湖のスモールマウスバスを釣るために必要なキャロライナリグと比重のあるゲーリールアー。
厳しくなるほど、見せないラインとボトムを這う高比重ゲーリールアーが必須条件になります。


桧原湖に行かれるアングラーの皆さんも覚えておいてくださいね!
(カラーは最低3つは用意しましょう)



動画リンク NBCNEWS


今回は2位ですが、少しでも発揮できたと思っています。


今後も皆さんに良いご報告が出来るようにがんばります。


残り2戦。 応援よろしくお願いいたします。


関和 学




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