ゲーリーヤマモト カスタムベイツ

GARY YAMAMOTO FISHING COLLECTION 2008
REPORT
2013.09.10
青木大介 JB TOP50 第4戦 桧原湖 5位
年間成績暫定9位で挑んだ今回の桧原湖。
ワールドチャンプを目指すうえでどうにかポイント差を詰め、最終戦に繋げたく、その為には是が
非でもTOP5入賞が最低条件であった今回の試合。


プリプラクティス時にようやく夏が来たような状況だった桧原湖。プリプラではシャローからミドル、
更にはディープとすべてのレンジでイージーにスモールを捕えていた。


シャローでは3インチ・4インチグラブのイモ仕様やD−Jig+ディトレーターなどのウィード撃ちや、
サイトフィッシングでビックスモールが連発。
ミドルレンジでもウィードフラットに回遊するスモールをピンテールのDSで、ディープでもやはり
ピンテールDSと2インチヤマセンコー(ラミネート)のキャロで楽にスモールを釣り上げていた。





しかし、迎えた前日プラクティスでは、一気に低下した気温・水温に直面。夏の気配が漂っていた
桧原湖は2週間で秋へと移行していた。


その為、やはりスモールの動きも変化し、プリプラクティスのパターンは壊滅。
しかしウィードのインサイド側とアウトサイド側にスモールが動いたことに気づき、パターンを発見。


スーパーシャローではビックスモールがウヨウヨと確認でき、前日のプラでは3インチグラブのイモで
50UPを含む、5本5500gを超えるウエイトを出していた。
一方ディープでもシャローのポテンシャルはないものの、3500gMAXで数はボコボコ。
キーパーパターンとし、シャローとのMIXで本戦挑むことにした。





迎えた当日、やはりというかプラの感触のままの状況はそこには待っていなかった・・・・


シャローのビックスモールは姿を消し、ディープのパターンで絞り出す展開を余儀なくされた。
もちろん毎日シャローにもバウを向けたが、魚の姿が帰ってくることはなかった。
結果ディープのパターンでとにかく絞り出し、天候と風向きでエリアをローテーションすることで
ビッグを混ぜていった。





最終総合成績5位。 年間暫定順位は4位に浮上。
トップとのポイント差は27ポイント。ワールドチャンプを獲得するには簡単ではない差だが
可能性は十分ある。 最後は逆転劇の方が盛り上がるでしょ?w











写真提供・動画リンク NBCNEWS


JB TOP50 第4戦 桧原湖 最終成績表


最終戦は自分のポテンシャルをフルに発揮できるように、まずはプリプラクティスを頑張ってきます。


青木大介




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