2015.06.15
青木大介 JB TOP50 第3戦 旧吉野川 準優勝
今年は開幕戦から27位スタートと出遅れ、第2戦北浦水系ではカバージグ+ディトレーター
&5"スリムヤマセンコジグヘッドワッキーをメインに戦い13位でフィニッシュ。
第2戦を終えた時点での年間暫定成績は15位と年間レースからは完全に出遅れていました。
そして今回の第3戦旧吉野川は外せば今シーズンのチャンピオンは絶望的で、是が非でも
5位以内に入らないと年間レースには加われない状況下であった。
そんな中で迎えたトーナメント当日は、3つの要素を追い続けた3日間となりました。
その要素は「浅い」・「流れを避ける」・「魚の目線より上」
この3つの要素を考えながらランガンを繰り返すといった戦略でした。
メインに使ったルアーは2つで、スピニングでは1/20ozのD-jig、ベイトフィネスは
3.5gのカバージグにディトレーターをセットしたタックルがメインとなりました。
ディトレーターについては、#341/000Nのカラーを使用するというのが最大のキモ!
半分ノンソルティ素材を使ったツートンカラーであることで、ワームの破損が少なく、
シェイキングの動きにも敏感に反応してくれ、カバー絡みを思いっきり打っていける
というメリットがあり、カバー絡みでのディトレはツートンカラーをお勧めします。
もちろんそれ以外の場合はのオールソルティが絶対です!!
このようにカバーとノンカバーでカラーを使い分けていくことで確実に釣果にも関係
してきますので参考にしてみてください。
JB TOP50 第3戦 旧吉野川 最終成績表写真提供
NBCNEWS結果は2位でしたが、この悔しさを残り2戦にブツケテいきたいと思います。引き続き
応援よろしくお願いいたします。
青木大介