10月15日 宮城県・塩釜で開催されたボートゲームフィッシング2017 in 塩釜に
チームゲーリーヤマモト(高橋静男・千田誠・武田一)が出場し、3位入賞しました!
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武田 一今回2回目の出場となるボートゲームin塩釜。
前情報によると松島エリアのアイナメはバイトも殆どない非常に厳しい状況との事。
まずいつも通りのヘビーテキサスでのアプローチからスタート。
大会スタート直後は朝一の食い気のある個体を狙い。
フロロカーボン16lb 3/4〜1ozテキサスリグに6"ジャンボグラブでスタート。
水色も濁っていたので#020(ソリッドブラック)でアプローチするもノーバイト。
視覚的アピールを上げてビッグワン狙いのサンショウウオ#995(ブラック/ブルー
フレーク/スモーク/レインボー&ブラックフレーク)を投入しバイトを得ましたが
食いが浅くてフッキングまで至らず。
濁りが酷くバイトも浅い。魚も少ない印象だったので少しでも水色の良いエリアを
探す為に移動を決断。水色の良いエリアへ移動すると魚の反応も良くなりました。
自分は、前エリアと同じアプローチで攻めますがアピール力が強いワームだとフグに
見つかりワームをボロボロにされる状態。
今度はフォールスピードを上げてフグをかわしながらのアプローチへシフト。
4"ヤマセンコー#344(シナモンブルーフレーク) or 6"ジャンボグラブ(イモ仕様)
#020(ソリッドブラック) 5/8〜3/4ozのテキサスリグ。
PE1.5号・リーダー16lbのセッティングで縦の動きを意識して、リグを跳ね上げて
アピールしフォールで食わす誘いで数本の魚をキャッチ。
しかしサイズが伸びずに苦戦。
昨年同様にスモールベイトが良いのかと思いスピニングタックルへシフト。
2.5"レッグワームでアプローチするも魚に見つけてもらえてないイメージだった
ので2.9"へサイズアップ。
PE0.6号・リーダー8lb 1/2ozテキサスリグ。
2.9"レッグワーム#020(ソリッドブラック)#297(グリパン/ブラックフレーク)
#985(グリパンチャート)
スローなスイミングだとフグに見つかるのでボトムまでは素早く落とし小刻みな
リフト&フォールでアプローチ。
このアプローチがハマり数本のアイナメをキャッチしましたが…サイズアップできず。
3人でヒットさせた全てのアイナメが35〜37cm。
ラストキャストでコンディションの良いアイナメをヒットさせるが同サイズ。
半ば諦めかけて検量へ向かいました。
結果、他の選手達も状況は良くなかったらしく、滑り込みでカテゴリー3(アイナメ・
ソイ部門)で3位入賞する事ができました。
当日の状況を考えると渋い状況の中でも比較的良いアイナメをヒットさせる事が
できたのかなと思います。
まだまだ獲りきれてない魚がいると思うので違ったアプローチを考え来年こそ優勝を
狙いたいと思います。
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高橋 静男ボートゲームフィッシング2017in塩釜に参戦しました。
今回は諸事情によりプラなしでした。
メンバーは千田君と武田君と私の3人です。
事前情報ではアタリもなく全然釣れないらしく、不安な中、スタート地点の沖合いに集合。
6時30分に一斉スタート。 水が濁っており、やはりアタリも少なく厳しい状況でした。
水が濁っていてアタリも少ない、こういうタフな状況で最も信頼して使用しているのは
モコリークローのテキサスリグです。
カラーはカニ色の#325を、フックはスゴイフック#1/0 を使用。
サブには2.5“レッグワーム #374N を使用。
水が濁っている状況で、濁りは風の向きとうねりが原因とわかり、水がいいエリアを
探したら、ようやくアイナメが集中していて、そこでバタバタと釣りあげて、それを
ヒントに濁りの酷いエリアは見るだけで一切入らず。
水がいいエリアにはベイトも豊富でした。
ポツポツ釣れるようになったが、サイズアップが難しい。
あちこち回りましたが、サイズアップに最後まで苦しみ、12時に釣りストップ。
検量場所の桟橋へ。
結局どのチームも苦戦し、終わってみればカテゴリー3で3位入賞となりました。
モコリークロー#325は一口サイズのカニを意識している時、様々なタフな状況でも
非常に効きます。
2.5“レッグワーム#374Nは小魚のベイトを捕食している時によく効きます。
厳しい釣れない状況でも良く釣れるゲーリーワームと、千田君と武田君とのチーム
ワークでなんとか3位に入賞できました。
応援ありがとうございました。
今年は3位で終わりましたが、来年こそは優勝目指します。