2009.10.16
大塚茂 JB TOP50 第5戦 桧原湖 第3位
今回のプランはスモールでベースをつくり、サイズのいいラージを狙うという
パターンでプランを組みました。
スモール狙いでは、そのエリアの中で最も硬い部分を中心に、50mくらいの
範囲を四方八方にキャストし広範囲に、尚且つくまなく探るという釣り方です。
この釣り方である程度のウェイトを確保し、その後シャローでサイズのいい
ラージを拾っていきました。
ラージを狙う場合も、スモールも絡むポイントを選択することで、ラージを
狙いながらもスモールも混じって釣れるという効率のいいパターンでした。
ラージ狙いのシャローの目に見えるスタンプ周りで、プラからよかったのが
4”カットテールのノーシンカー。
キモはスタンプにタイトにフォールさせ、確実にスタンプの根元まで落とすこと。
ネコリグなどにするとどうしても違和感が出てしまうので、ゲーリーワームの
高比重が大きなアドバンテージとなりました。
大会当日はバスが浮き気味だったため苦戦しましたが、それでも何とか狙い通り
ラージのビッグフィッシュを獲ることができました。
スモール、ラージいずれにしてもハードボトム、ハードストラクチャーという
“ハード”がキモだったと思います。
今大会は何年振りかのお立ち台で、本当に嬉しいです。
いつもショップに来て応援してくれるみんな、ネットショップの方で応援メッセージを
送ってくれるみんな、全ての方に感謝します。
いつも応援ありがとうございます。
大塚茂
写真提供 NBCNEWS