ゲーリーヤマモト カスタムベイツ

GARY YAMAMOTO FISHING COLLECTION 2008
REPORT
2008.05.27
市村直之 JBトップ50第2戦東レ・ソラロームCUP 第4位
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【Pl.】4 【氏名】市村直之
予1(重/p) 2,908g/38p 予2重(重/p) 4,470g/48p 決勝(重/p) 3,120g/42p 重計 10,498g
重p 144p p計 128p 重p+p計 272p




使用ルアー


4inch Kut Tail Worm




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今回の七色ダム戦はサイトフィッシングによるスポーニング絡みのバスを狙う事が主流となった試合だったが、僕が狙ったバスはその更に先へシーズンを移行したアフター回復からアーリーサマーのバス。やっている人が少ない分バスへのプレッシャーも低く、釣り方・ルアーで釣果に差が恐ろしく出るため、ハマってしまえば他のアングラ―よりも高いウェイトを持って帰る事が出来る。更に、これからのパターンなので、日が進むにつれバスのストック量も増えていく強力なパターン。


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狙ったエリアはアウトサイドベンドに絡む岩盤エリア。そこにティンバー+シェードのアーリーサマー2大要素が絡めば文句ナシッ!!そこを4インチカットテールの1/16ダウンショットと3/64エグジグヘッドで狙い、毎日キッカーとなる1kg〜2kgのバスを仕留めていった。またキーパーパターンにはカルラバ2gにセンコー4インチをトレーラーにセットした物を使い、ティンバーに引っ掛け一点シェイクで釣っていきました。肝はゲーリーマテリアル。


前述した釣り方・ルアーで恐ろしく差が出るというのは、アフターのバスは体力が無くエサを食う気もあまりない状態。そんなナーバスなバスに口を使わすのが、スイミングのテクニックとゲーリーマテリアルによる艶めかしさなのだ。また、ゲーリー比重であれば通常のマテリアルを用いたワームよりも下のレンジを狙って来ることが出来るため、まだプレッシャーの掛かっていないバスを狙える。全てにおいて、今回の試合はゲーリーだからバイトしてきた!!と言うのが、一番だと思う。


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今回の七色ダムを4位で終えた事で、銀山湖戦から続く3戦連続お立ち台となるわけだが、正直・・・・自分でもちょっとビックリしてる(笑)。何が調子いい?う〜〜〜ん・・・・分かんない!?でも、最近はガイドもプライベートでの釣りも試合も全て楽しんでやってる。


こんな事言っていいか分らないけど、気楽に肩の力を抜いてあんまり気負ってやってないのがいいと思う。だから、今のスタイルを変えずラク〜〜〜〜に楽しんでこの先もやって行こうと思う。もちろん!年間暫定1位だし、狙うとこは狙って行くけどね!!優勝もしたいし、AOYも欲しい!!だから、気負わず狙える時に狙っちゃうスタイルで頑張っちゃいま〜〜す!!応援よろしくです!!!!


市村直之


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JBトップ50第2戦東レ・ソラロームCUP最終成績表
http://www.jbnbc.jp/_JB2008/view_result.php?t_id=10020


写真提供 NBCNEWS





2008.05.27
星野和正 JBトップ50第2戦東レ・ソラロームCUP 第5位
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【Pl.】5 【氏名】星野和正
予1(重/p) 2,642g/29p 予2重(重/p) 4,580g/49p 決勝(重/p) 3,332g/44p 重計 10,554g
重p 145p p計 122p 重p+p計 267p




使用ルアー


【使用ルアー1】
ワーム : 3.5inch Kut Tail Worm・4inch Kut Tail Worm
COLOR : 008・240
フック : SUGOIHOOK 鬼っ子

【使用ルアー2】
ワーム : 5inch YAMASENKO
COLOR : 008・240
フック : SUGOI Hook #2/0



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TOP50第二戦・七色ダムで5位に入賞できたので、パターンを紹介させていただきます。


この時の七色ダムはプリ〜アフターの混在するタイミング。プラン的にはアフター中心の攻めでしたが、様々な状態のバスを釣っていきました。


ポイントは中流域、アウトサイドベンドの岩盤を中心に、立木・レイダウン・オーバーハング・岩等のストラクチャー。基本的にはカットテールをセットしたスピニングタックルで撃ちましたが、レイダウン等のカバーがキツいところ・デカいのが居そうなところはヤマセンコーをセットしたベイトタックルを使用しました。


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ノーシンカーでボトム(最深6m位)まで沈め、フォール中・着底後のバイトをとっていく釣り方です。ワームのカラーはプリプラ時は#002・#218・#240等がよかったのですが、試合の時はサスペンドバスに良い#008と白濁りの水に良い#240が効果的でした。


2日目のキッカーフィッシュは58cm・2356g。レイダウンの先端にサスペンドしていたバスを、5"ヤマセンコー#008で釣りました。


今回の試合では、カラーローテーションの重要性をあらためて強く感じました。信頼しているカットテールとヤマセンコーですが、カラーがキマったことにより更に信頼度が増し、集中力が高まったのも結果につながったと思います。


次回もがんばります。応援してくださった皆様、ありがとうございました。


星野和正


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JBトップ50第2戦東レ・ソラロームCUP最終成績表
http://www.jbnbc.jp/_JB2008/view_result.php?t_id=10020


写真提供 NBCNEWS




2008.05.15
岩堀航 JB山中湖第1戦メガバスCUP 優勝
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【Pl.】1 【氏名】岩堀航
 重量 4,520g  3匹 ポイント 70Pts




使用ルアー


Eco 4inch Kut Tail Worm
COLOR : 002



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この度JB山中湖シリーズ第一戦を優勝しました!!ので、その釣り方を説明させていただきます。


今回の山中湖は雨による急激な冷え込みでバスがほとんど口を使わないタフコンディションでしたが唯一バスの反応が得られたのが表層でした。今回のキモは表層に止めておくという事とたまにシェイクさせ魚を寄せる(気づかせる)ということ、又距離をとり魚にプレッシャーを与えないでアプローチするということでした。


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そこでロングディスタンスから攻められ、魚を寄せて喰わせる力があり、絶対の信頼をおいているカットテールで攻めることにした。しかし皆さんもご存知の通りカットテールは高比重ゆえ表層に止めておくのは難しいのだが、ネイルフロートLLを合わせることにより表層に止めておく事ができた。


具体的にはカットテールのはちまきより上をカットし、ネイルフロートを装着、そしてカットテールが表層に全て浮くようにマス針の刺す位置をこまめに代えて、バスの居るスポットへプレッシャーをあたえないよう距離をとってアプローチを開始。バスが湧いて来るまでシェイクとステイを組み合わせ、風に流しながらバスの居るスポットの上を通すという使い方です。


時にはスポットから離れていてもゲーリーワームの持つ「寄せる力」により、バスの方から近づいてきて口を使うケースも少なくなかった。今回前プラ・試合を含めタフコンディションの中、相当数のバスを湧かせ、口を使わせることができ、バラし等はあったものの試合ではリミット3本ながら4520gという自分でもびっくりのウェイトが出せた。


この釣り方は、春ワカサギが産卵した後風等によって流され、それを捕食するバスにはかなり効果的だと思いますので是非皆様も試してみて下さい。


岩堀航


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JB山中湖第1戦メガバスCUP成績表
http://www.jbnbc.jp/_JB2008/view_result.php?t_id=10330








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