ゲーリーヤマモト カスタムベイツ

GARY YAMAMOTO FISHING COLLECTION 2008
REPORT
2010.10.22
河辺裕和 2010 JBジャパンオープンクラシック 第3位
あと2つ上なら最高の気分ですが、久しぶりのお立ち台からの眺めは良い気分です。



今回の遠賀川はバイトがなかなか出ないので、プラはかなり困惑していましたが、
プラの終盤で壁打ちを試してみることに。


いざ壁を前にして僕がひらめいたのは、浅い壁でのリアクション。
シャローに出ているアクティブな奴はいないのかな?
選択はフットボールにゲーリー4インチWテールのチャートリュース。
これをバンバン打ち込みながら流していくと、元気な800クラスのバスがバイト。
いるじゃん?でプラ終了。





僕がプラで得た情報は変化が多いハードボトムのハンプやブレイク、そして浅い壁。
これでどうやって釣っていくかは当日のノリまかせ作戦。
初日は狙っていたブレイクでアングリースティックのネコリグでナイスフィッシュをゲット。
その後ねばり過ぎて11時過ぎに作戦変更、壁打ちへ。
壁打ちで3匹追加に成功。初日10位。





2日目も朝一同じブレイクに入るがノーバイト。
フットボールに変えて60アップのなまずゲット。 なまず嫌〜い。


このポイントを見切り早速壁打ちへ作戦変更するがノーバイト。
狙っている壁に影が無いのがバイトしてこない原因か?
ならばと影のある深い壁を試してみるがやはりノーバイト。
とりあえずこれで深い壁は全て削除。


その後日陰側の水門でやっと1匹、さらに日陰側浅い壁で追加1匹、だがどちらも400gくらい?
浅いとちょっと小さめか?


本命の壁に影が出来だしたのが11時。 移動時間を引くと残り45分1本勝負。
それから鬼打ちしていくと、30分後に待望のキロオーバーに遭遇。
もちろんゲット、ノーミス試合。


やはりフットボールは伝家の宝刀なのでした。





優勝した沢村プロ、おめでとうございます。


1.2フィニッシュ出来なくて残念です。

また僕が1位のときに1.2フィニッシュしましょう。(笑)





KTFチューンのレボ最高です。また作って下さいませ。


ファンの皆さん、いつも応援ありがとうございます。


河辺裕和





タックルデータ


ロッド:ABUファンタジスタ/YABAI FSY−64L MGS
リール:ABURevo NEOS 2500S
ライン:VARIVAS ガノア アブソルート 4ポンド
ルアー:ゲーリーヤマモト/アングリースティック
シンカー:サワムラ/ワンナップシンカー 1/24oz


ロッド:ABUファンタジスタ/YABAI FCY−65MH+ Rubber Jig Special
リール:ABURevo Elite (レボ エリート)
ライン:VARIVAS ガノア アブソルート 16ポンド
ルアー:FINA T-BUMPトーナメント フットボール1/2oz
     +ゲーリーヤマモト4インチWテール(チャートリュース)


2010 JB ジャパンオープンクラシック 総合成績表


写真提供 : NBCNEWS




2010.10.22
小森嗣彦 2010 JB ワールドチャンピオン獲得!
ゲーリーファンの皆様、そして私を応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。


今年も昨年に続きJBTOP50シリーズを連覇することができたのは、素晴らしいゲーリーの
ワームと応援して下さるファンの皆様のお陰です。





一年間を振り返ると、今年もレッグワームとカットテールがどのトーナメントでも活躍しました。









湖を選ばずよく釣れるこのアイテムがあることで、私はどんなときも迷わずに安心して
ポイントを見極められています。


それがトーナメントでは結果につながっています。





加えて後半はアングリースティックというワームの登場によって釣りの幅を広げることもできました。


このワームには思いもよらないポテンシャルが秘められており、来年は間違いなくキーワードに
なりそうだと感じました。





また、ゲーリーファミリーには強いライバル達がたくさんいます。


彼らに負けないように頑張った結果、今の自分があると思っています。


これからも切磋琢磨しあえていければと思います。





来シーズンも3連覇を目指して頑張っていきますので、これからも応援よろしくお願いします。


小森嗣彦


JB TOP50 年間ポイントランキング


写真提供 : NBCNEWS




2010.10.19
江口俊介 2010 JB TOP50 年間ポイントランキング 第3位
「年間3位入賞=4シーズン連続のベスト5入り。」


屈強の選手が揃うTOP50のレベルを考えれば自分自身良くやったと思える成績ですが、
2010年度は今までで最もAOYを強く意識した年。
初めてシーズン前からAOY獲得の目標を公言した年でした。
その結果の「年間3位」は悔しい意外の何物でも無いと言うのが正直な感想です。





今年の試合展開を振り替えって見るとなんと言っても2日目、3日目の「マクり」の
展開が印象的で、今までの自分では考えられない程のマクりっぷりに自分の底力と
成長を感じたりしましたが、それは単に初日の成績があまりに悪すぎただけの事。





そして、その不調の原因のほとんどが、単純にパターンを見失っていたと言うのではなく、
バラシに泣かされた事でした。


もちろんバラシに対してのタラレバを言うつもりはありませんが今思い返してみても、
各試合ごとに波に乗りきれなかった原因と思える、決定的なバラシばかりが思い
出されるのが悲しい所です。





これまで、ミスの少なさで試合を優位に運んで来たと自負している僕としては、
何故それほどまでに毎試合バラシを繰り返してしまったのかが謎ですが、
ただ1つ感じる事は今の自分のレベルでは今の成績までが限界であるという事。


次のステージに昇るには自分自身の何かを変え、更に磨いていく必要があるのでは
ないかと実感しました。





僕も今年で三十路。


引き返すつもりも無いが、トーナメンターとして引き返せない所まで来てしまったのも事実。


最近少し忘れかけてしまっていた「がむしゃら精神」を思いだし、今の自分に満足する事無く、
次のステップに駆け昇る為の道を必死に模索していきたいと思います。





最後になってしまいましたが、応援して下さるファンの皆さま、いつもありがとうございます。


これからも頑張りますので、今度とも応援宜しくお願い致します。


江口俊介


JB TOP50 年間ポイントランキング


写真提供 : NBCNEWS




2010.10.19
川口直人 JB TOP50 第5戦 早明浦ダム 第5位
どうやら早明浦ダムのバスはアングリースティックが大好物らしく、プリプラから
試合までで100本くらいは釣ったと思う。





主にダウンショットで使用し、エクストラファーストのULプロトロッドにライン4ポンド、
シンカーは1/16、フックはスゴイフック#1、リーダーは20a、3〜6bの岬がメインで、
ティンバーが絡んでいるとさらによかった。





初日はボトムにシンカーを着けてのシェイクで釣れたが、2日目はフォールで食うようになり、
「もしかして」と思い試しにアングリースティックをノーシンカーで水面直下をタダ巻きしてみると、
散々叩いてバイトすらなかった場所から700cくらいのバスが突然浮いてきて食いそうになった。


天気もあってか、この日はいいサイズは浮いていたのである。


それをヒントに2日目後半から最終日は浮いているバスをターゲットにし、2日目16位からまさかの5位。


アングリースティックのおかげです。





応援してくれたみなさま、ありがとうございます。


今後もアングリーちゃんをよろしくね!


川口直人





JB TOP50 第5戦 最終成績表


写真提供 : NBCNEWS




2010.10.08
岩崎広 JB TOP50 第5戦 早明浦ダム 第4位
どーも、コンニチハ! 「ピロシ」こと岩崎 広です♪


今回のTOP50 最終戦 早明浦ダム 4位入賞!という事で・・・・・・
  

まぁ、なんて言えば良いでしょうかね!
「終わり良ければ全て良し」的な!?   
そんな感じでホッとしております。


さてさて! 今回の早明浦戦ですが、ホントーにしびれました〜。
なにせ3日間の内、リミットメイクできたのはわずか最終日のみ。
しかも毎日釣れだすのは、帰着間近の午後からという苦しい展開。


そんな中、初日のビックフィッシュから始まり、最終日の残り20分での入れ替えフィッシュまで、
ほとんどの魚をキャッチしたのが「アングリースティック」でのダウンショットでした!





シャローのストラクチャー周りから、ディープフラットでのシューティングまで、
幅広いシチュエーションで大活躍してくれました!


特に印象に残ったのはやはり初日のビックフィッシュで、ボートの引き波や尋常ではない
プレッシャーの高まる午後に、アングリースティックで釣れた事は自信に繋がり、コレで
間違いないんだ!という確信も持てました!!





なもんで、毎日朝から釣れなくても、魚が居る場所さえ分かれば30分でなんとかなる!
というゆとりも持てた訳であります。 ありがたやありがたや・・・・。


ちなみにアクションは、ステイとズル引きが中心で、わずかな振動でも震えるテールとロールアクションは、
水流やシンカーが岩に当たった時に生まれるちょっとした振動でも良く動き、
より自然に誘えました。


そんな素晴らしいワームを作って下さった、川口さんに感謝であります!
(2日目が終わった時点でアングリーの在庫が切れてしまい、恐る恐るモノホンのアングリー川口さんに、
「・・・・クダサイ」って言ったらこころよく分けて頂きました! あっざーっす!!)





最後になりますが、応援してくださった皆様! ホントーにありがとうございました!!


これからも頑張りますので、まだまだ応援ヨロシクー!!


ではでは・・・・・・。


岩崎広





JB TOP50 第5戦 最終成績表


写真提供 : NBCNEWS




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