2006.01.10
青木大介プロのフィッシングレポート
まずは横須賀久里浜近辺でメバル、カサゴ、シーバスを狙っての釣行。強風に雪がちらつく中、漁港を中心に釣り開始!最初のポイントではメバルをメインに付き場を探す為に小型ミノーで広く探るがバイト無し。風が強い為、風が船でプロテクトされているような場所をジグヘッド+2インチグラブ036にチェンジ。すると楽にメバル2匹がHIT!しかしすぐにバイトが無くなり、カラーをバブルガムピンクに変えると同じ場所から5匹を追加!ピンクへの反応がかなりYABAIことが判明。
その後は風が強風から爆風へ。風を完璧にプロテクトする漁港へ移動。次のポイントは風を避けている港内で釣り開始。強烈なライトが水面を照らしていて、その明かりと暗闇の境目でメバルがフィーディングモード!!キャストするたびにバイトはあるものの、イマイチフッキングできない確率が高い。10匹釣ったところで2インチヤマセンコーの同じくピンクにチェンジ。1/32ozジグヘッドにセットし、スローリトリーブ。すると軽くダートするような動きにメバルが連続バイト!!今までのショートバイトがウソのようにフッキング。
結局、数は数えきれないほど釣れ。しまいには50cm級のシーバスもHITし、ゲーリー製品のソルトでのポテンシャルを確信した1日だった。
次は神奈川真鶴近辺で良型のメバル、カサゴを求めて釣行。しかし、いきなりデジカメを忘れたことに気がつきショック!!ポイントに着いてから気がついたので、しょうがなく釣り開始。
漁港内にあるテトラや昆布まわりを、前夜炸裂した2インチヤマセンコーのピンクで探っていく。1/32ozの軽いジグヘッドを使っている為、飛距離が心配に思われるが比重の高いゲーリー素材のワームをセットしているので、飛距離もバッチリ!さらにスローリトリーブから生み出される軽いダートアクションで魚を誘う。テトラ際を丁寧に探っているとテトラに当たった直後の軽いダートでHIT!良型の26cmのメバルで自己記録でした。
数はなかなか出ないものの、やはりくればデカイ。そして根気強くキャストを繰り返していると終了間際に岸からではかなりの大型カサゴ30cmがHIT!これも2インチヤマセンコーのピンク。しかも中層でのバイト。2インチヤマセンコーの威力が根魚を中層まで誘い出したのだ!これには自分も仲間もビックリでした!!写真が無いのが残念です。次回は必ず撮ってきますので今回は横須賀編でご勘弁を。
日時 1月7日・8日
場所 横須賀久里浜・真鶴
青木大介