2007.04.05
成田紀明 TBC2007 第1戦 LABIOS CUP 第5位
2007年度の初戦をなんとか5位でスタートしました。
とにかくハイレベルなトーナメントになってきているTBC。場所を知っているから程度では成績どころか、魚をキャッチするのも厳しくなってきている。もちろん出場している選手も様々。短年しか続けられず、あまりの難しさや結果の出ない為に出場を断念してくるローカル有名選手も多い。継続してチャレンジする事こそ、バスアングラーとしてのスキルアップに繋がると思うのだが・・。まあそれだけこの利根川が日本を代表するハイレベルな釣り場になっている証拠だと思う。
探せる楽しみ!を分かるアングラーは本年度も楽しんでトーナメントに参加している。
今回は3月のガイド中から絶好調だった‘3インチファットヤマセンコー’がサブ的にきいている。3インチヤマセンコーよりもファットな分、水をかき回しアピール力が高い。昨年からガイドの時にも様々な場面で活躍してくれている。常連さんの中には完全なフェイバリットとして存在するベイトにもなっている。
今回は本流のベットエリアのハードボトムで使った。ガード付きワッキーフック(ノガレス・モスキートヘビーガード1/0、ボディーにはワンナップシンカー1/32ozのリギングである。流れにのせながらのハングオフで、1つの岩やハンプを丁寧にフォールを交えながらがキモになる。
成田 紀明