2013.04.25
青木大介 JB TOP50 第1戦 早明浦ダム ビッグフィッシュ賞
今大会で僕がメインにしていたのはシャローに差し込んでくる魚。
それをサイトで確認できるときは、プロトのD−SHU(ディッシュ)ワーム(仮称)のノーシンカーで
仕留め、魚が沈み気味の場合はD−JIGヘッド1/20oz+5インチスリムヤマセンコーの
ジグヘッドワッキーで食わせていくパターンであった。
初日に釣った2456gのビックフィッシュは5インチスリムヤマセンコーで食わせた。
冠水植物がオーバーハングしているところにフラットや岩が絡むスポットを、気温が
上がり日が差し込んだタイミングで狙い撃ちした。
2日目の2554gも同じようなシチュエーションで、この日はバスが浮いていたので
サイトではないものの、D−SHUワームのI字引きで浮かせてトゥイッチで食わせる
合わせ技でバイトさせた。
激しく変化する春のフィールドコンディションの中で、正直翻弄された3日間であったが、
そんな中で5インチスリムヤマセンコーはすでに説明不要のポテンシャルであるが、
プロトのD−SHUワームの計り知れないポテンシャルに驚かされた。
プラクティスの段階から連日ビックフィッシュを食わせまくっていたこのワーム。
以前まではラミネートプロセンコーをカットしてやっていた釣り方でしたが、専用機として
作っているのがD−SHUワームなのである。
是非期待して発売を待っていてほしいですね。
トーナメントはまだ始まったばかり。 今回の悔しさを次戦の遠賀川にぶつけていこうと
思いますので、皆さん引き続き応援よろしくお願いいたします。
青木 大介