ゲーリーヤマモト カスタムベイツ

GARY YAMAMOTO FISHING COLLECTION 2008
REPORT
2008.05.15
岩堀航 JB山中湖第1戦メガバスCUP 優勝
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【Pl.】1 【氏名】岩堀航
 重量 4,520g  3匹 ポイント 70Pts




使用ルアー


Eco 4inch Kut Tail Worm
COLOR : 002



コメント


この度JB山中湖シリーズ第一戦を優勝しました!!ので、その釣り方を説明させていただきます。


今回の山中湖は雨による急激な冷え込みでバスがほとんど口を使わないタフコンディションでしたが唯一バスの反応が得られたのが表層でした。今回のキモは表層に止めておくという事とたまにシェイクさせ魚を寄せる(気づかせる)ということ、又距離をとり魚にプレッシャーを与えないでアプローチするということでした。


002


そこでロングディスタンスから攻められ、魚を寄せて喰わせる力があり、絶対の信頼をおいているカットテールで攻めることにした。しかし皆さんもご存知の通りカットテールは高比重ゆえ表層に止めておくのは難しいのだが、ネイルフロートLLを合わせることにより表層に止めておく事ができた。


具体的にはカットテールのはちまきより上をカットし、ネイルフロートを装着、そしてカットテールが表層に全て浮くようにマス針の刺す位置をこまめに代えて、バスの居るスポットへプレッシャーをあたえないよう距離をとってアプローチを開始。バスが湧いて来るまでシェイクとステイを組み合わせ、風に流しながらバスの居るスポットの上を通すという使い方です。


時にはスポットから離れていてもゲーリーワームの持つ「寄せる力」により、バスの方から近づいてきて口を使うケースも少なくなかった。今回前プラ・試合を含めタフコンディションの中、相当数のバスを湧かせ、口を使わせることができ、バラし等はあったものの試合ではリミット3本ながら4520gという自分でもびっくりのウェイトが出せた。


この釣り方は、春ワカサギが産卵した後風等によって流され、それを捕食するバスにはかなり効果的だと思いますので是非皆様も試してみて下さい。


岩堀航


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JB山中湖第1戦メガバスCUP成績表
http://www.jbnbc.jp/_JB2008/view_result.php?t_id=10330








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