ゲーリーヤマモト カスタムベイツ

GARY YAMAMOTO FISHING COLLECTION 2008
REPORT
2016.04.18
成田紀明 WBS 第1戦 北浦 優勝!
2016年WBSトーナメントがスタートしました。

年間を考慮すると、総重量制の為、春のスタートからはハズせない訳です。

春の気まぐれな天候と魚のポジションはコロコロと変わります。
メインパターンはシャローエリアのハードベイト。しかし抽選の結果AAチームとなったのを
プラスに考え、ハードベイトとしっかりとしたフォローでワンバイトをしっかりと拾う展開に
しました。



試合後半はフォローに徹して、数日前から好調だったレッグワーム2.9インチを選択。



霞ヶ浦水系での攻めには欠かせないサイズ感がぴったりの為、自然とリグを組む事が
できます。
今年のシラウオは例年より遥かに大きくジャストサイズ。



最高のスタートをきる事が出来ました。



WBS 第1戦 北浦 成績表

応援ありがとうございます!

次戦は5月の2Day。再び良い報告が出来るよう頑張ります!

2.9"レッグワーム、いよいよ店頭に並びだしました。

成田紀明




2016.04.13
小森嗣彦 JB TOP50 第1戦 早明浦ダム 優勝!
JBTOP50、2016年シリーズの開幕戦は高知県早明浦ダム。

プリスポーンの少し気難しいフィールドコンディションで開催されました。

私がこの試合で狙っていたのはもちろんシャローへ向かっている春の魚。

プリプラクティスから直前プラクティスまでその魚を探し、動きを追い続けました。

その中で初めに考えたのは釣り方です。

どのフィールドでもそうですが、春のそういった魚はとてもルアーに対してセレクティブな
反応を見せます。



私がホームレイクにしている千葉県亀山ダムでは、シェイクを入れると全く食わないという
ことさえあります。
3月のガイド中に同じレッグワームのダウンショットでズル引きとシェイク15:0という釣果差が
あったこともあります。

まずは釣り方を見つけること。

色々と試していると今回は4"カットテールワームのネコリグが一番反応が良く感じました。

次に狙うスポットを考えます。

春なので単純にカバーと考えましたが、直前に降った雨で少し魚は少し下がってしまっていた
ようで、結局メインに考えたのは下流域は岬からワンドの奥までの水深4mまで、中流域は
岬を中心とした同じく4mまで、上流域は陽が上がり水温が上昇してからですが、カバーを
これもカットテールのカバーネコリグで狙うというものでした。



第1戦はゲーリーカップ。 とにかくそれだけに本当に勝ちたかったです。

初日は難なく下流でリミットメイクし、中流と午後からのカバーで入れ替える理想の展開で
7位からのスタートとなりました。



2日目は朝のうちは少し苦戦しましたが、午後のカバー狙いで連発、終盤はキッカーを求め続け、
2s近い魚をキャッチしこの日のトップウエイトをマークし、総重量でトップに立ちました。



3日目は時間が短いので、朝からカバー狙い。 何とか6本のバスをキャッチしました。



終わってみれば優勝。

私自身5度目の優勝ですが、6年ぶりと少し間が空いてしまったので、かなり感慨深いものがあります。





JB TOP50第1戦 早明浦ダム 最終成績表

応援してくださった皆様、メッセージをくださった皆様、本当にありがとうございました。
残りの4試合も勝ちに絡めるように頑張っていきたいと思います。



そして、4回目のA.O.Y.へ向けて突っ走っていきますので、今後もよろしくお願いします。

小森嗣彦

写真提供 NBCNEWS




2016.04.06
2.9”レッグワームリリース!
止めて喰わせる “フリーズアクション”



開発に携わった小森プロのコメント

本当は話したくないのですが・・・(笑)

2.5"レッグワームが登場したのは、亀山ダムでガイドを始めて3年目の冬。

ローテーションの一環程度の気持ちで試して以来、「ワームのローテーション」という
言葉がなくなりました。
他のどのワーム・どんな食わせ方が効かなくなってもレッグワームだけは釣れたからです。

数あるシャッドテールワームの中でもレッグワームだけがよく釣れる、その理由を考えてみました。
私がたどり着いた答えは、単純に動くだけのテールアクションではないということでした。

レッグワームはワームが動いて水を押した後、止めた瞬間にテールもピタッと止まります。
ボディと一体になって、一瞬フリーズしたようなアクションになる、それこそがレッグワーム
だけが釣れる理由だと確信しました。

シンカーが重たいほどこの「フリーズアクション」は明確に出しやすいので、ダウンショットの
シンカーは2.7gを推奨してきました。

しかし、8ポンド以上の太いラインを使ったベイトフィネスなどでは、少しシンカーを重めに
しないと、風の影響やライン自体の重量に引っ張られ、この「フリーズアクション」が
起こりにくい場合があります。
自重が約1.8gの2.5インチは2.7gのダウンショットでは投げにくい、また、ベイトサイズの
大きいフィールドではマッチザサイズのものが欲しい、大きいバスを狙うためにフック
サイズを大きくしたい等の理由から、徹底的にフィールドテストを重ね「2.9インチ」に
たどり着きました。

しかし、単純に2.5"をサイズアップしただけでは、この「フリーズアクション」は出せません。
そこで、テールとボディのバランスを考え、2.9"には「かかと」を付けました。
これによって、狙い通り2.5"と同様の「フリーズアクション」をスケールアップして使える
ようになりました。

この最強の「フリーズアクション」を是非皆さんにも体感してほしいと思います。

小森嗣彦







2016.04.06
GYフラットビルキャップリリース!
多くのご要望をいただいていました GYフラットビルキャップ がリリースとなりました!



ロックテイストなGYロゴを立体感のある刺繍で仕上げました。




後ろはスナップバックでサイズ調節が可能です。






 83 84 85 86 87