2011.11.08
大石智洋 TBCクラシック 優勝!
TBCクラシックで優勝することが出来ました。
去年も勝つ事が出来たのでなんと連覇!
利根川では中々釣れない2キロの魚を含み、トータルで6キロ弱と出来すぎ。
帰着ギリギリに5匹目を釣った時、久々に心の底から叫んだ様な気がします。
これだからトーナメントはやめられませんね。
狙った魚は直接カバーに付いている魚と、冷え込みで2〜3mに落ちて来ている魚の2種類。
カバーの魚はラミネートヤマセンコー5インチを少し寸詰めした物のジグヘッドリグ。
寸詰めの理由はただ単にキャスタビリティーの向上のため。
4インチだと軽すぎて投げ難く、5インチだと大きすぎて合わせるジグヘッドが無いのです。
リアクションを意識した動かし方で反応が無く、ズル引きやステイで食わせるような感じ。
ヤマセンコーを吸い込んだ2kgのバス、運良くランディング出来ましたが、これを
ミスっていたら・・・ 考えるだけで恐ろしい。
また2〜3mの魚はモコリークローをトレーラーにしたラバージグで狙いました。
こちらもリズム良く動かすより、ゆっくりと動かしている時にバイトが出ました。
TBC名物のトレーラーウェイン。
暫定トップ沖田プロのウェイトが5600強。
私の計算ではほぼ互角。
今年一番最後のウェイン、ウエイトを表示するモニタに皆が釘付けに。
6キロを少し欠けるウエイトが表示された瞬間、頭が真っ白になりました。
今年のレギュラーシーズンは散々な結果・・・。
でも最後の試合で私の目標である「シーズン一勝」を達成することが出来ました。
来シーズンも今年以上にトーナメントを楽しむつもり。
これから利根川は厳しいシーズンに入ります。
オールスタークラシックで出場者の皆さんがどのようにしてバスを釣って来るのかとても楽しみ。
ゲーリーファミリーの活躍を祈っています。
大石智洋
TBCクラシック 成績表
2011.11.04
ディトレーター リリース!
スモールラバージグ使いの名手として知られる、2008JBワールドチャンピオン 青木大介プロが
そのポテンシャルを最大限に引き出す為に開発。
特徴は2本の触角と大きな爪。
その触角は大介シェイクやタカシェイクのような超小刻みなシェイクに敏感に反応し、
その微波動で弱小生命体としてバスに認識させることができ、フォール時にも自然に
バイブレーションを出すことによりハイプレッシャーレイクのバスを見事に騙す事ができます。
さらに、触角による左右の微波動に加え、大きな爪による縦方向のアクションが
生み出す波動をバスに伝えることで、バスに関心を持たせる事を強力にプッシュします。
もちろん単体でも色々なシチュエーションで使用可能。
「自発的アクション」と「人為的アクション」に徹底的にこだわった、スモラバトレーラーの決定版!
使い手のイメージを広げ、それに応えてくれる小さくて大きな助っ人です。
■DETRATOR(ディトレーター)
全長 2.4 inch
自重 約 2.5 g
8本入
カラーチャート(全10色)