2012.09.28
山下広大 JB生野銀山湖 第4戦 2位
先日、開催されましたJB生野銀山湖最終戦にて準優勝&2度目の年間チャンピオンになる事が出来ました!
まずは試合当日の内容をさらっとお話します。
試合当日は、メインエリアを3カ所に絞っておりフライト順次第で入るポイントをセレクトする事にしました。
フライト順もまずまずで、まずは前日に反応が良かった中之島エリアに入る事にしました。
実は前日に気がついたキモ!!的な要素がありました。
それは、このエリアは朝一しか魚が釣れない事。
そこで手返しよく探る為、3.5gのシンカーを使ったダウンショットリグをセレクト。
具はカットテール4inのハチマキより上部を切り落とした物をワッキー掛けで使用。
前日に反応がよかった島のシャローめがけてキャストを繰り返し開始30分でリミットメイク完了。
モーニングタイムを過ぎ反応がなくなり移動を決意。
その後、残りのメインエリア2カ所であるインターセクションと黒川ベロ周辺をくまなく探りますが、
ノンキーパー1匹釣る事が精いっぱいでした。
終わってみれば、開始30分で仕留めた貴重な魚のみをウェイン。当日は、数こそ釣れていましたがローウェイト戦。
結果、準優勝に。
JB生野銀山湖 第4戦 成績表 気になる年間争いにもなんとか勝利し2度目のAOYに輝く事が出来ました。
強者が集まるこの場所で2度目タイトル獲得は嬉しすぎ!!年間2番手の安達プロも2度の年間タイトルホルダー。
最終戦といい、年間争いと本当に白熱したバトルでした。平成の名勝負と言えるでしょう(笑)
JB生野銀山湖 年間ポイントランキング 今回の最終戦をしきりに、とりあえず私の1年間が終わりました。私は、昨年までJBTOP50に参戦しておりました。
目立った結果も残せず参戦終了。結果こそ残す事は出来なかったですが、業界のトッププロがひしめき合う中で、
2年間過ごし私の釣りに対するスキルは少しでも上達したと今は思ってます。今季の結果に関してはすごく満足して
おります。
こんな私ですがサポート頂いております、ゲーリーインターナショナル(株)様には大変感謝しております。
心よりお礼申しあげます。ありがとうございました。
1年間、皆様お疲れ様でした。
山下広大
2012.09.28
鈴木靖彦 JB生野銀山湖 第4戦 5位
9月23日、JB生野銀山湖シリーズの最終戦は5位入賞でした。
今年は、ここ数年で一番遅い時期の最終戦で、昨年もラッキー5位入賞しているので、楽しみにしていました。
ところが、前日の土曜日に終日仕事が入っていて、前プラなしの参加になっちゃいました。
そういえば、昨年の最終戦も仕事で前プラなしでラッキー入賞したな〜なんて考えながら、仕事終了後、
夜中に出発して早朝現地入りしました。
とはいっても、準備はしっかりと前週の休みに完璧に整え、フライト順によるポイントもいろいろと考え、
イメージトレーニングはしておりました・・・
当日のフライトは2番目、今年はほぼ全戦スタート順には恵まれません。
スタート順が良ければ上流、悪ければ近場と決めていたので、今回はローカルルールで全選手のスタート
終了後にしか釣りができないスタート地点近くの航路周辺を狙うことにしました。
先にスタートした選手が2名それぞれのポイントの沖で待機する中、空いている好きなスポットの沖に待機して
待つこと数分・・・
OKのサインが出て、釣りを開始したところ、周りは結構ロッドを曲げています。
次は順番が来るかな〜と思っていても、何も無し・・・既にリミットメイクしている選手も数人・・・
なかなかリズムがつかめないまま、朝のモーニングタイム終了!
と思ったときに、やっとバイトがあり、あがってきたのは、ぎりぎりキーパーのおチビちゃん。
それでも、貴重なキーパーなので大事にネットイン。
バイトのないまま時間が過ぎたので、少しレンジを落として、エコカットテール#002のワッキーがけを
キャストして、少し底を切ったときにバイト。
今度はまあまあの引きで、あがってきたのは意外に大きく350グラムでした。
これはラッキー!
なんとかこの魚を軸にしてギリキーパーリミット混戦を抜け出せるように、あと一本のキーパー穫りに
シフトチェンジです。
リグとワームをとっかえひっかえしながら上流にも一度走りましたが、陽が上がるとどこも沈黙状態です。
ではと、根性を決めて、もう一度中流域に戻って、集中力を高め、人の少なくなった場所を丁寧に探って
終了1時間を切った時に何とかギリキーパーを入れることに成功しました。
この時間は全く周囲も沈黙していたので、奇跡の1本でした。
ウエイトは692グラムで、やっぱりギリキーパーのウエイトがなさ過ぎます。
まあ、8位か9位かな〜と思っていたら、数グラム単位の順位でまさかの5位でのコール!
JB生野銀山湖 第4戦 成績表心の準備ができていなくて、シャツ出しの情けない格好でお立ちに台に立つことになってしまいました。
それでも、2年連続の最終戦5位は嬉しかったです。
もう一つ嬉しかったのは、一緒に銀山シリーズに出場しているファミリーの山下君が2位入賞し、2度目の
AOYを獲得したことです。おめでとうございます。
琵琶湖のジャンボグラブと同様に、銀山でのここぞという時のキッカー穫りには、やっぱり永遠の
名作カットテールが効きますね。
鈴木靖彦
2012.09.25
五十嵐将実 V6マリントーナメント 第3戦 優勝!
皆さんこんにちは!
先日行われたV6マリントーナメントで4040gで優勝することが出来ました!
当日は霞ヶ浦各地でマリーナの大会やチャプターなどが開催されていたため、かなりハイプレッシャー
定番のポイントは誰しもやるので、そういうエリアはパスして深めの水深でゲーリーフィネス!!
今回missionが使ったルアー
リップラップ 5-3/4”カットテール+1.3gのジグヘッドワッキー(ウォーターメロン)
冠水植物系 BFカバージグ+3”シュリンプ(ダークブラウンブルーギル)
連日新色の#341 ダークブラウンブルーギルが絶好調です!
是非皆さんも使ってみてください!
by mission
V6マリントーナメント 第3戦
2012.09.11
杉山敏教 JB九州 AOY獲得!
先日のJB九州遠賀川最終戦で年間優勝・AOYを獲得することが出来ました!
JB九州 年間ポイントランキングこれもひとえにゲーリーインターナショナル様をはじめ、自分がお世話になっている方々のおかげですので、
感謝の言葉しか出て来ません。
本当に本当にありがとうございました!!
JB九州は全戦エコタックルが義務付けられており、必然的にエコ4"グラブとエコ4"カットテールが主戦力と
なるわけですが、それらを駆使して年間タイトルを取れたことで、エコ製品であってもゲーリーアイテムであれば
最高の結果が残せることを証明出来たと思いますので、嬉しく、また誇りに思っております。
簡単に各戦で使用したリグの説明をさせていただきます。
第一戦北山湖ではメインに4"エコカットテール頭カットの2.7gジグヘッドを使用。
基本的には北山湖のワカサギサイズに合わせてカットして直刺しします。
自分は下のようにあばら掛けにするのも好みますが、セッティングにより非常に面白い動きになりますので
それはまたいつか別で紹介させていただきます。
第2戦遠賀川ではメインに3/8フットボール+4"エコグラブと4"エコカットテールの0.9gネコリグを使用。
カットテール・シナモンカラーが窮地を救ってくれました!
帰着1時間切っての3連荘、シビレた〜!
第3戦北山湖ではメインに3/8フットボール+4"エコグラブとチューンド4"エコカットテールのワッキー掛け
3.5gダウンショットを使用。
水中ではかなり魅力的な動きが出ます!
オフセットフックでのダウンショットでもパーツが増えてるので接水抵抗で水平を維持しやすいです。
というわけで釣れます!
最終戦・第4戦遠賀川ではメインに3/8フットボール+4"エコグラブとチューンド4"グラブ+SUGOIシンカー4gの
ベイトタックルでのダウンショットを使用。 パーツとテールが水を掻くのでスローに動かしても良く釣れます!
基本的に4"エコグラブと4"エコカットテールは純正でも激釣れなんですが、チューンすることでエコ戦の
トーナメントの中でもバリエーションを持って釣ることが出来ると思います。
また、人がしていない工夫をすることは差を生むという意味では楽しい作業になりますし。
(トーナメント前には夜なべして仕込みます)
使用するのは、ハサミ・カッターとライターのみです。
いずれにしても、最強のゲーリーマテリアルならではの釣果だと思っています。
まだまだ、他にも優れたチューンがあると思いますので、ぜひ皆さんも工夫して楽しんでいただければと思います!
年間暫定3位で迎えた最終戦では、約1ヶ月前からプリプラに入り、厳しいながらも少しづつ自分の釣りで触れる
魚との距離を縮めていく作業をしました。
最終的に本命としては、ディープのチャンネルに存在する大規模なロックハンプで待ちの釣りをすることにし、
もしスポットに入れなかった場合には、バックアップとして護岸されたバンクに岩が落ちているストレッチを
フットボール+4"エコグラブで打っていくというプランにしました。
試合が始まり、まっすぐ本命スポットに行くと、先行者があり、かなりガッカリしましたが、頭を切り替えて
バンクをフットボールで打っていくとすぐに400g程度のキーパーを取り落ち着きます。
ストレッチを替え流すと今度は600gのグッドキーパーをキャッチ。
フットボール+4"グラブのセットは北山湖でも遠賀川でも絶対手放せません。
次のバンクを求めて下流に向かうと、目当ての本命スポットが空いていました。
近くの選手に声をかけ、プランしていた釣りを試してみますとすぐに答えが返ってきて400gの魚ではありますが、
リミットを達成することが出来ました!
使ったリグは前述のチューンド4"グラブのヘビーダウンショットです。
キモは根掛りがひどいロックハンプなので、すり抜けが良くて感度も良いSUGOIシンカー4gを自動ハリス止めで
止めたヘビーダウンショットを用いて、ダウンヒルで岩に入れては外しながら釣ってくるというものでした。
このチューンド4"グラブはカットして製作しますので耐久性は犠牲にしますが、スローでもよくアピールして
くれる点と副産物としてオフセットフックでもフッキングがいいので自分は競技用として信頼して使っています。
これでプラの段階から800〜900gのキッカークラスがコンスタントに取れていたので、この日来た400gの魚は
想定外でしたが、ルアーと釣り方に自信があったのでその後コンフィデンスを持ってやり切ることが出来ました。
すぐに同様にして500gを釣り、入れ替え。
また、すぐにバイトがあり、これで待ち望んでいた800gの魚をライブウェルに入れることが出来ました。
後は、この場所で釣りきって800g台の魚に替えていけば年間が見えてくる・・と思い、集中して最後までやりましたが
無常にもその後魚を追加することなく試合を終えました。
3本1895gというウエイトでは正直、年間優勝には届かなかっただろうと思い、半ばあきらめておりましたが
年間表彰で最後にコールされたのは自分の名前でした・・。
これでようやくひとつの目標を達成することが出来ました!
自分の事のように喜んでくれた大石プロをはじめ、友人たちに祝福や電話・メールをいただきトーナメントを
続けてきてよかったと心から思いました。
この場をお借りして、再度、ありがとう!!と言わせて下さい。
最終戦お互い全力で戦った友人の猿渡プロとも一緒に年間表彰台に上がる事が出来、今年度はよい締めくくりが
出来ました。
心残りは年間優勝をすることは出来ましたが、単戦での表彰台に上がれてないので来シーズンはまた一から
頑張りたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いします。
杉山敏教
2012.09.06
ケロボーイ(改)リリース!
2012.09.06
ソルトウォーターシリーズ ニューアイテムリリース!
ソルトウォーターシリーズに3"USシュリンプ(SW)と3.5"イカ(SW)が新たに仲間入り!
3”USシュリンプは、従来の扁平ボディのシュリンプと異なり、ボディがグラブのような
丸い形状になっています。
そのため、ストレートフックを使用したテキサスリグでロックフィッシュが潜む
岩場などを狙ったときでも根がかりが軽減されました。
3"USシュリンプ(SW)3.5”イカはシュリンプ同様テキサスリグでの使用がメイン。
6本のスカートがヒラヒラとアピールし、活性の低い魚をバイトに持ち込みます。
3.5"イカ(SW)いずれもオリジナルのマテリアルより塩の含有量を減らしてあるので、身切れしにくいだけでなく
スローにフォールさせることも可能になりました。
これはロックフィッシュだけでなくバス釣りにおいても有効です。
テキサスでヘビーカバーを打つ時は身切れしにくいこのマテリアルが最適!
低活性時のスローフォールにもよし、スモールにもよし・・・ バスでの使用範囲も広がりそうです。
2012.09.06
人気の新色 追加リリース!
今人気沸騰中の青ラメカラー! 一昨年のリリース以来、各地で高い実績を上げてきた
「#341 ダークブラウンブルーギル」と
「#343 ウォーターメロンブルーギル」が
3.5"カットテールワームにも追加ラインナップされました!
特に霞ヶ浦・北浦水系では地元のアングラーから“神カラー”と呼ばれるほどに高い
信頼を誇ります。
中でも#341はJB TOP50 青木大介プロが最も多用するカラーの一つとしても話題です。
3.5"カットテールワーム以前から青木大介プロが多用してきたカラーだが、5"プロセンコー#938をメインに使用し、
圧倒的なウェイトで「陸王」を制したことにより注目度は急上昇!
(詳細はルアーマガジン2012年8月号をご覧下さい)
「#938 ライトグリーンパンプキン/パープル&グリーンフレーク/クリスタルクリアー ラミネート」と
「#939 ベビーバス(#305)/クリスタルクリアー ラミネート」をさらに多くのアイテムに追加ラインナップ!
3.5"カットテールワーム 4"カットテールワーム 4"ヤマセンコーリリース直後からデカバスキラーとして高い実績をあげてきたDDD-SHADにベイトフィッシュ系の
新色が加わりました!
「#341/000 SB ダークブラウンブルーギル/クリアー ラミネート SB」
「#343/000 SB ウォーターメロンブルーギル/クリアー ラミネート SB」
「#344/000 SB シナモンブルーシャッド/クリアー ラミネート SB」もちろん、背面にノンソルティ、腹面にソルティマテリアルを使用したジャパンスペシャルモデルです!
DDD-SHAD
2012.09.04
小森嗣彦 JB TOP50 第4戦 旧吉野川 5位
たくさんの応援ありがとうございました。
3度目のワールドチャンピオンを狙うには外すことのできない第4戦。
旧吉野川は今まで夏に行われたトーナメントでは全て入賞しているのですが、
今年はウィードが少なく全くフィールドの様子が違いました。
バスがまとまって釣れる場所などはなく、明確なプランもないまま結局とった
戦略はランガンでした。
ランガンは確実な食わせがあってこそ成り立つプランです。
私には信頼できる
レッグワームのダウンショットと
モコリークローのテキサスリグが
あるからこそ、一時間に一度しかないバイトを信じて撃ち続けられました。
レッグワームは旧吉野川では主に
♯236を使用しています。
夏場は特に強いカラーで、毎年明らかにバイトを多く感じています。
霞ヶ浦水系でも暑い時期はとても実績があります。
モコリークローは5gのテキサスリグでテトラ撃ちです。
TOP50も残すところあと1試合になりました。
最終戦、全てをかけて戦いますので更なる応援よろしくお願いします。
小森嗣彦
JB TOP50 第4戦 旧吉野川 最終成績表写真提供
NBCNEWS