2012.10.23
ゲーリーヤマモト バサーオールスタークラシック出場!
10月27〜28日に千葉県・利根川で開催されるバサーオールスタークラシックに
ゲーリーヤマモトが出場します。
バスフィッシングの本場アメリカで現在もトーナメンターとして活躍する
ゲーリーヤマモトが日本のフィールドに挑戦します。
当日はブースも出展し、商品の展示はもちろん、プレゼントもご用意してお待ちしておりますので
是非ご来場ください!
■スケジュール(予定)■
10月27日(土)/初日
スタート=6:30
ウエイイン=14:00〜
10月28日(日)/最終日
スタート=6:30
ウエイイン=13:00〜
■スタートおよびウエイイン会場■
千葉県香取市「水の郷さわら」河川マリーナ
詳細は
こちら
2012.10.23
五十嵐将実 JBマスターズ 第4戦 野尻湖 優勝!
皆さんこんにちは!
先日野尻湖で行われたJBマスターズ最終戦で優勝しました!
二日間のトータルウエイト8020g!!
初日4180g
二日目3840g
二日間を通して2inピンテールと2inシュリンプを使い、ビッグウエイトを出すことが出来ました!
今回の最大のキモは動かし方・・・・・
時期は寒さがキツくなる秋、バスの動きも鈍くなって食いが悪くなったりしますよね・・・・
試合中僕だけボコボコに釣り上げた秘釣方があるので、皆さんにも教えます。
まずは着底させたら、細かいシェイクでバスを寄せて、「逃がし」を入れる。
逃がし??
簡単です! 一回だけ、ルアーが飛び過ぎないように、軽くトゥイッチを入れるだけです!
簡単に言うとリアクションで釣っていたんです。
この釣り方で二日間で30本は釣りました!
2inピンテールと2inシュリンプの使い分けは?
バスの活性が高いときはピンテールのショートダウンショットリグ、日中風が止んだ時に
2inシュリンプのネコリグでボトムで食わす
是非皆さんも試してみてください!
爆りますからっ!
五十嵐将実
JBマスターズ 第4戦 野尻湖 成績表
2012.10.23
ボートゲームフィッシング2012in塩釜 カテゴリー3 優勝!
10月21日に宮城県塩釜市で開催されたボートゲームフィッシングin塩釜のカテゴリー3
(マダイ、アイナメ、ソイ)で高橋静男さん、小林克也プロ、小島博人プロの3名からなる
“チームゲーリーヤマモト”が優勝しました!
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10月21日(日)、(社)日本舟艇工業会主催の「ボートゲームフィッシング in 塩釜」に参加しました。
この大会はチーム戦で、今回ソルトファミリーの高橋静男さんからお誘いをいただき、
岩手チャプター会長の小島さんと3人でゲーリーヤマモトチームを結成しました。
当日の海は荒れており高橋さん曰く「プライベート釣行なら出船しません」というような状況でした。
奥松島の切り立った崖や沖に点在する沈み根等を4インチグラブを3/4oz〜1ozのシンカーを
使ったテキサスリグで狙っていきました。
実は私は海でのボートフィッシングは初めてでしたが、無事に初アイナメを釣ることができ、
40pオーバーまでGETしました。
チーム戦の結果は、カテゴリー3(マダイ・アイナメ・ソイの部)で優勝することが出来ました。
アイナメ等のロックフィッシュはこれからが産卵の時期でシャローにビッグフィッシュが上がってくるそうです。
また機会があったら是非挑戦してみたいです。
小林克也
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ボートゲームフィッシング2012in塩釜に参加し、カテゴリー3(マダイ、アイナメ、ソイ)にて
優勝することができました。
ボートゲームフィッシングは全国各地で開催されており、塩釜では今年で3回目の開催となりました。
対象魚種は
カテゴリー1:ワラサ、ブリ、サバ、ヒラマサ、カンパチ
カテゴリー2:マグロ、カツオ、サワラ、シイラ
カテゴリー3:マダイ、アイナメ、ソイ
各ボートごとのチーム戦で、カテゴリー別魚種2本の長さで競い合いました。
チームゲーリーヤマモトを結成し、2010年はカテゴリー3で3位、2011年はカテゴリー3で5位。
今年こそは得意のロックフィッシュ、カテゴリー3で優勝したい!と強く思い今大会に望みました。
大会前の練習で解ったことは、今年の塩釜松島周辺海域は異常な高水温が続き、季節がかなり遅れており、
例年であれば既にシャローへ入ってきてるはずが、入ってない。おまけに直前の台風続きで濁りが入り、
ディープの反応までも悪くなってしまい、シャローもディープも相当に厳しいこと。
プランではテールのアピールが強い、4”グラブをメインとし、シャローとディープで小さいサイズでも
1本1本釣っていこう、と思いました。
そして大会当日。
またしても、今年の大会も風とうねりが強く、参加艇中最も小さい私のボートでは風裏のシャロー限定と
なってしまいました。
しかし、気づいたことは水質。
4日前から水温が2度下がってるのと、やや濁りもとれてきてました。
最初にチェックした場所は”シャローを意識したアイナメが最初に入るであろうポイント”。
すると、ファミリーの小林さんが4”グラブですぐに32cmアイナメHIT。
その直後、私にも4”グラブ#009で
同じぐらいのアイナメHIT。 開始早々、2本リミット。
その後もポンポンと良く釣れ続き、確信しました。”シャローに始めに入るポイントへアイナメが入ってきた!”と。
これで気が楽になりました。
入れ替えて、最大36cmぐらい2本になり、大きいサイズが入ってくるポイントへ。
狙い通りにBIGフィッシュを掛けるものの、よもやのラインブレイク。。。たぶんゴーマルクラス。
しかし、その後はチームで40オーバー4本釣ることができました。
ここでは甲殻類のワーム新製品の
3”USシュリンプ(SW) #296G と3”シュリンプSW #009を使用。
数、サイズとも厳しかった今大会にて、最大2本の全長は43cmと41cm で84cm。
チームゲーリーヤマモトで優勝することができました!
新製品の3”USシュリンプ(SW) #296G と、これまでも充分に実績のある、3”シュリンプSW#009、
バスでも最高の4”グラブで優勝へ導いてくれました。
この大会始まって3回目にしてやっと優勝を手にすることができました。
高橋静男
2012.10.16
小森嗣彦 2012 JB TOP50 ワールドチャンピオン獲得!
昨年は苦しい一年でした。
どんだけ前年度に好成績を残しても、気を抜けば一瞬でライバルに置き去りにされて
しまうトーナメントの世界。
特にそのライバルたちはゲーリーファミリーの身近な存在。
半端ないプレッシャーと悔しさを感じながら昨シーズンを終え、今年は全てをかけて
タイトル奪回を心に誓っていました。
私には絶対的な武器があります。
誰もがご存知だと思いますが、レッグワームのダウショットリグ。
そして昨年苦しみの中で身に付けたモコリークローのテキサスリグ。
もちろん他にも得意な釣りはありますが、この2つでのバスキャッチ数はトーナメント、
プラクティス、プライベート等においてかなりの部分を占めています。
特にレッグワームは新色も加わりカラーローテーションもできるようになったことで、
昨年までより更に自信がもてるようになりました。
(第2戦での#341のパワーは半端ないものがありました。)
ルアーに自信があるということはコンディションをみたり、エリアを見切ったりすることが
早くできます。
これこそが私の武器です。
武器と思える絶対的なルアー、リグ、そしてゲーリーファミリーのライバル、そして私を
応援してくださるたくさんの方々のおかげで、再びワールドチャンピオンに返り咲くことが
できました。
これに満足することなく、更なる高みを目指して、更なる努力をしていきたいと思います。
これからも小森嗣彦を応援よろしくお願いします。
小森嗣彦
2012年 JB TOP50 年間ポイントランキング写真提供・動画リンク
NBCNEWS
2012.10.16
市村直之 JB TOP50 第5戦 霞ヶ浦水系 3位
「連覇」のかかったTOP50最終戦北浦(霞ヶ浦水系)。
今年はパッとしない成績が続き、連覇のかかった最終戦は是が非でも最高の結果を
残すべく10日間近いプリプラを行った。
プリプラでは夏を引きずった猛暑バスが多く見られ、正直なところあまり良い手応え
を得られてはいなかった。
ただ、昨年もそうだったのだが2週間というオフリミット期間がバスを必ず夏から
秋へ移行させる。
秋めいたこの水系のバスは一度ディープウォーターへ落ち、その日のフィールド
コンディションに合わせシャローへ上がるのだ。
その上がり口となるスポットは状況が合うと、秋の荒食いと言うように1kgクラスの
バスがひたすら釣れ続くほどのポテンシャルを持っているのだ。
狙うべくはそれ。
なので、プリプラではひたすらスポット探しに時間を費やした。
そして迎えた直前プラ2日間。
台風の影響で初日しかプラは出来なかったが、探しておいたスポットを状況に合わせ
狙っていくと5"スリムヤマセンコー(#341)(#297)のジグヘッドワッキーで、
1kgクラスのバスがイージーに反応し、連覇を意識できる直前プラとなったのだ。
初日。
風に合わせて入った、2mブレイクにポツンとある捨石のピンスポット。
エリアに到着してすぐにバイトラッシュがかかるものの、タックルセッティングのミスで
ラインブレイクを連発。 2匹をキープしただけに終わってしまった。
初日結果は27位。
何としても捲くらなくてはいけない2日目はタックルセッティングを変更し挑んだ。
朝からそのスポットに浮き、5"スリムヤマセンコー・1/32ozジグヘッドワッキーで
強化したタックルセッティングが功を奏しコンスタントにバスをキープ。
天候が晴天無風の状態になってからは、食わせ所をジグヘッドワッキーの中層
から僕の右腕的存在でもある5"プロセンコー(#297)の3/64ozネイルリグに
変えボトムを意識。
その結果、1kgアップを2匹追加し入れ替えを行って2日目は4580gでトップ
ウェイトを獲得!!
総合7位まで捲くって迎えた最終日。
最終日は朝から強い雨。
2日間を過ごしたスポットへ行くと、5"スリムヤマセンコー・1/32ozジグヘッド
ワッキーにすぐにバイト。 心落ち着かせてくれる1匹目をキャッチ。
雨のせいか、スポットへの執着が弱いと感じた最終日は、もう1度5"プロセンコー
(#297)の3/64ozネイルリグに持ち替えた。
5゛プロセンコー・3/64ozネイルリグは僕自身が最強と思えるほどセッティングが
とれたどんな状況にも対応するルアーで、その汎用性性の高さはこういった微妙な
状況変化の際に最も重宝しているのです!!
そして、周囲を手早く狙ってスポットへの執着が弱くなったバスをキャッチしていき
リミットメイク。
最後にハードベイトで入れ替えを行い最終日3位のウェイトを出せました。
総合結果は初日の外しからしたら大捲くりの3位。
ただ、バス釣りにおいて「たられば」は禁物だが・・・初日に500g1匹でもいてくれたら・・・
なんて考えたりもしてしまいますが(笑)
動画リンク
NBCNEWS連覇とはならなかったものの、2年連続で表彰台に立てた事を嬉しく思います。
JB TOP50 第5戦 霞ヶ浦水系 最終成績表最後に応援して下さった皆様、本当にありがとうございました!!
来年こそは1番高いところに立てるように頑張ります。
市村直之
2012.10.10
小森嗣彦 JB TOP50 第5戦 霞ヶ浦水系 4位
今年のTOP50はここまでポイントランキングがトップ。
最終戦は今まで以上に気持ちが入り、二週間前のオフリミットまで、かなり長期の
プリプラを行いました。
その頃は4"カットテール(#341)のヘビダン5gで深めの沖杭を狙うパターンがはまり、
霞ヶ浦本湖で連日6kgを超えるハイウエイトが出せましたが、直前で台風の影響を受け
状況が一変。
しかも直前プラクティスが出船できないという厳しい条件で大会がスタートしてしまいました。
まずは台風による増水がプラスになったのかマイナスになったのか、実績で自信のある
モコリークロー(#231)の3.5gテキサスリグでシャローからチェックしていきましたが、
ここだというカバーで反応がなかったため、増水前のバスのポジションをレッグワーム
(#194)のダウショットで丹念に探ることにしました。
私は冬の間に千葉県の亀山ダムでガイドを行っています。
真冬にも自信を持って食わせられるこのワームはコンディションの悪いときに絶対的な
信頼感があります。
結局、水温の低下に伴う増水にバスがついていけなかったようで、増水前のポジション
であるテトラの下や杭で初日はリミットメイクできました。
2日目は年間争いもかなり楽な展開になり、気が抜けてしまったのか、杭で連続ヒットが
ありましたが、ミスを連発。
正直これがなかったら優勝できた試合なだけに少し悔しく思いました。
レッグワームを#231→#194→#150→#341と何度も同じ杭を狙うので細かくローテーション
していきました。
3日目は初日になかったキッカーフィッシュに恵まれ、同じような展開で3匹のキーパーを
キャッチ、総合4位入賞となりました。
動画リンク
NBCNEWSどんなコンディションでも自信をもって使えるワームがあるからこそ、数々の状況変化に
対応できた、そんな試合だったと思います。
応援してくれた皆様、本当にありがとうございました。
小森嗣彦
JB TOP50 第5戦 霞ヶ浦水系 最終成績表
2012.10.10
北見真人 JB河口湖A 第4戦 4位
先日開催された河口湖A第4戦で4位入賞することが出来ました♪
どうにかバスプロ選手権へのキップを手にすることが出来、今年の最終戦は選手権へ
持ち越しです(^_^)v
と言うのもここまで今年のトーナメントは不甲斐ない試合ばっかり(~_~;)
最終戦は気合いを入れて挑みました! とは言え前日プラはJB2開催のため11時からと
短時間でのエリアチェック。
そうそう! プラの朝、河辺さんに久しぶりにお会いして仕事の話しで、しばし雑談タイム。
昔からの憧れの河辺さんとしゃべってる自分…たまに緊張してます(≧∀≦)笑
栄養ドリンクまでいただき気合いビンビンでプラしてきました(*^。^*)♪
プラ直前に放流が入ってしまった河口湖と言うことで放流場所のチェックにほとんどの時間を
さき、エリアを絞りました。
なぜなら選手権出場のために外すわけにはいかないのです(^。^)v
勝ちにつながるパターンでは無いもののバスプロ選手権出場枠内には入れるであろう釣りは
出来そうな感触でプラ終了。
そして大会当日はラッキーな事に久々の…一番フライト&早いスタート♪
目指すウィードパッチに1番に入ることが出来ました!開始15分くらいで幸先良く1本
キャッチ♪
で、その後なぜか…3連続バラシ('_')なぜでしょう、放流見えバスは良くバレます。
後から聞いたのですが、この日はバラシに泣いた選手が多かったようですf(^_^;)
ですが、その後も周りの船団が沈黙する中コンスタントにバスをキャッチ出来ました。
そして800g近いナイスサイズもキャッチ♪とここでこの日一番のトラブルが(~_~;)
2本目の800g近いバスがヒット!スピニングでウィードエリアで掛けたため潜られてロック。
ジワジワ引いたりゆるめたりを繰り返していると…出てきました♪無事にネットイン…したのに、
なぜかまだ水中で必死に抵抗するバス(・。・;そうです、軽量化のため間引いてあるネットの
網目の隙間から落ちてまさかのバス再入水!
突然のことでありえん!と思った一瞬の隙に全力で逃げるバス、そしてラインブレイク。
さすがに絶句でしたf(^_^;)
こういったミスがリズムを壊して思い通りの釣りが出来なくなることは今までに何度も
経験しています。
しかし、この日はバラシやミスがあっても気持ちがブレることなく最後まで思った展開で
釣りが出来ました。
結果10数本のバスをキャッチして入れ替えも出来ました。
放流直後でこのウエイトだと20位くらいかな?と思っていたらまさかのタフコン
ローウエイト戦となり、4位に入賞することが出来ました。
スタート前に「今日釣らないと来年のゲーリーHPのプロフィール欄の2012戦績」に
書くことがないじゃん! と、無駄に自分にプレッシャーをかけ頑張ったかいがありました(^_^)
JB河口湖A 第4戦 成績表自然相手のバストーナメントは、なかなか毎回思い通りの結果が出せるものではありません。
しかしゲリファでいる以上はいつも胸を張れる成績を出したいと思いトーナメントに挑んでいます!
プラの朝に会った河辺さんは僕がバス釣りを始めた当初からの憧れのアングラーです。
縁があって僕は今ゲリファとしてトーナメントに出させていただいています。
これからも真剣に試合に取り組んで、河辺さんのようなカッコイイバスアングラーを目指して
いきたいと思います(^_^)v
2012最終戦となるバスプロ選手権も最後まで全力で戦ってきます!
北見真人
写真提供
NBCNEWS
2012.10.10
秋林義継 JBU河口湖 第3戦 優勝!
当日は、大型台風接近ではあったが意外にも晴れ渡った!
昼間は暑いくらいだった。
今大会は、戦うべきポイントは全て決っていた、そして当った!
放流にはまったく興味は無かった・・
毎回今大会の様に読みどうりにいけば苦労はないのだが・・
朝イチ、ビックバススクーリングに当たり、開始早々9時までの短時間に、三本で
4kg近いウエイトをだす。
第一戦の7kgオーバーのトップスコアー同様、結果的にこの時点で既に勝負は
決まっていた。
しかし、今年の河口湖はデカバスが多くハイウエイトが出やすいので、さらなる
ウエイトアップに気合が入る。
リミットメイクのため、放流を取りに行く。
船団の外側を流してドラゴンバズで500gを三本、さらにドラゴン]バグで600gを
追加し、更なるデカバスを狙いに行く。
足立君が入れ替えの一本を追加するもキロアップは出ずに終了
第一戦、第三戦と優勝できたのも、世界の足立君の日ごろの努力と私の少々長い
トーナメント経験が功を奏しました。
JBU河口湖 第3戦 成績表これも、日々若いゲーリーファミリーに刺激をうけ頑張ってこられたからです。
ありがとうございました。
秋林義継
写真提供
NBCNEWS
2012.10.03
佐藤正信 JBU河口湖第3戦 3位 / AOY獲得!
いつもお世話になります。 マサニイです。
先日行われた河口湖JB2第3戦(最終戦)にて3位、そして年間チャンピオンを獲る事が出来ました。
今回の結果は自分一人の力では無く、スポンサードしてくださるゲーリーインターナショナル様はじめ、
河口湖の仲間達のお陰と思います。
それでは、前日プラクティスの内容から話したいと思います。
今回の大会はいつもペアを組んでもらっている元TOP50で河口湖スーパーロコアングラーの星野さんが、
仕事の都合で出場出来ない為、元ゲーリーファミリーのヨッチこと、馬渕吉克さんにパートナーを依頼して
おりました。
前日プラでは27日にあった放流を試し、サイズの確認、釣りのしやすさの確認を行いました。
ただ放流だけでは勝てないとの思いもあり、ネイテブパターンの調査も同時に行う事としました。
放流は浅川、馬場川、小海、長浜で行われ全ての場所を周り、岸釣りの人の多さ 釣りのしやすさから、
放流は小海と決めました。
ネイテブは各所のディープを周り、西湖放水路沖の6.5m〜7mのラインでベイトが廻ってくるタイミングで
良型が釣れる事を確認してプラを終了しました。
最終戦の前段階での年間成績は9位。
正直自分には年間は関係無いものと思い、気負いも無く試合に臨む事が出来ました。
試合当日、フライトは最後の方。
放流で揃えネイテブで入れ替えを狙うパターンで行こうとヨッチと話しスタートを迎えました。
まず向かったのは小海。
すでに10艇ほどの先行者、そして岸には岸釣りの人達が5m間隔で・・・・まぁ想定内です。
ジャンプ台の横のウィードエリアで釣り開始。 ポロポロ居るが型が小さい。するとウェイクボードが近くを
通って行きました。
その途端ウィードの中から魚が湧いてくる。 その瞬間を何度も待ちながらサイトで釣って行きました。
リグはスモラバとダウンショット。 当初の予定は30分でリミットメイクのはずが・・・・
1時間半で4本しか釣れない。 少し焦ってきた所で風が吹き出し、サイトでは見ずらい状態に。
「よしネイテブ行こう」で西湖放水路沖へ向かいました。
自分の入りたいポイントは誰も居ない。 放水路側に数艇の船がいました。
投げたリグはダウンショット、2.7gシンカーのリーダーは通常通りの25センチくらい。
1投目で自分にキーパーギリギリのネイテブがヒット。 取りあえず5本、リミットメイク達成。
でもこのサイズじゃ無い!と思い、竿を振り続けました。
すると魚探にベイトの反応が出始め沖側にすかさずキャストし底を丁寧に探って行くとガッン!と激しい
アタリ。 しっかりフッキングすると・・・・ドラッグが・・・・・止まらない。 幸いにも魚は沖へ沖へと
逃げてくれます。
もし岸側のウィードエリアに逃げて行ったら・・・・多分今回の成績は無かったと思います。
魚の動きに合わせ船を移動。3ポンドラインの為無理は出来ない・・・・するとヨッチが「鯉じゃね?」
・・・・「そうかも」と思いながらも慎重にやり取りをし、5分位で何とか魚が浮いてきました。
デ、デカイ!!二人で魚を見た瞬間から更に慎重になりました。
ヨッチはすぐさまネットを準備。 かなりテンパってます(少し笑えた)
そして何とかネットイン! その瞬間雄叫びを上げていました。(今思えば、恥ずかしい)
その後ラインをチェックし、リグり直すんですが、手が震えてリグれない・・・・・
トーナメンターなら分かりますよね。
その後ヨッチにもスイッチが入り真剣モードで釣りを開始・・・ヨッチの竿が絞られドラッグがジージーと出る。
「また来たか!!」オイラがネットを持ち、構えるとギネスクラスのギルでした。(また少し笑えた)
その後は時間を見ながら各所をランガンしましたが、入れ替えサイズを釣る事無く帰着となりました。
ウェイインの結果は3645g。
周りのウェイトが気になりましたが、耳を塞ぎながら船に戻り、表彰式を待ちました。
結果はなんと3位入賞!
JBU河口湖 第3戦 成績表そして、年間成績発表。
1位で自分の名前を呼ばれた時は耳を疑いましたが・・・・本当に嬉しかった。
この1年、好きな波乗りを我慢し、河口湖に通い続けた結果が出たのだと感じた瞬間でした。
JBU河口湖 年間ポイントランキングいつも練習に付き合ってくれ、魚の付き場所やパターンを教えてくれた星野さん、今回の大会を緊張
無くリラックスして一緒に戦ってくれたヨッチ、KBHの仲間達、同じ静岡の仲間の岩堀プロ、増田プロ
ありがとうございます。
色んな人達から祝福の電話、メールを頂き本当に感謝の気持ちで一杯です。
辞めないで続けて良かったと思えた今回の大会でした。
そして今まで何の成績も残せない自分をスポンサードしてくれた ゲーリーインターナショナルの
河辺社長 康子様 田中様をはじめとする従業員の皆様、本当にありがとうございます。
心より感謝致します。
今後も今まで以上に努力し 向上して行こうと思います。
実話ですから・・・・
マサニイ
写真提供
NBCNEWS
2012.10.03
人気の新色 追加リリース!
今月も新色の追加です!
すっかり定番となったラミネートカラーの
「#938 ライトグリーンパンプキン/パープル&グリーンフレーク/クリスタルクリアー ラミネート」と
「#939 ベビーバス(#305)/クリスタルクリアー ラミネート」が3.5"カットテールと5"スリムヤマセンコーに加わりました!
青木大介プロが最も多用するカラーとして注目度は急上昇中!
これらのアイテムが今後青木プロの戦力としても活躍することは間違いないでしょう。
3.5”カットテールワーム5”スリムヤマセンコーさらに、琵琶湖をはじめ各地でデカバスキラーとして高い実績を上げているDDD-SHADに
ご要望の多かったパールホワイト(ソリッド)が追加になりました!
このカラーがハマったときの破壊力を是非体感して下さい。
伊豫部健プロが紹介して話題となった“シャチホコリグ”をはじめ、ノーシンカー、ジグヘッド、
ヘビダンなどで威力を発揮します。
また、ノーシンカーでフックを逆付けしたバックスライドリグでは今までにない大きなスライド幅で
カバーの奥の奥まで滑り込ませることが可能です。
5”DDD−SHAD