2012.11.28
成田紀明 ２０１２ナガラ１０耐 優勝！
先日のブログで報告させて頂きましたが、ナガラ１０耐におきまして優勝をする事が出来ました。
ここまでの道のりは長く、あと１つなにか？と言うところで届かなかった優勝だけに非常に
うれしく思います。
スタートした当初から年々とこの試合への注目度は上がり、中部エリアではとても有名な
イベントに育っています。
エントリーしている選手達を見ればそこは完全に戦場となっており、誰もがＮＯ.１への
欲求をむき出しに出す場でもあります。
２０１２ナガラ１０耐 成績表もうご存じの方も多いでしょうが、この試合の優勝者に与えられるのは名誉のみ。
僕達関東チームからの選手は交通費・宿泊費・ガソリン等の経費は全てまる被りな訳です。
それでも１番を目指すのには、「本気の彼らとの戦を制したい！」ただこの思いだけでしょう。
初日のドラマは１５時５０分。貴重な３尾目を例のホグが持って来てくれました。
そして！
２日目のドラマは１５時５７分！６．５インチカットテールが優勝を決定的にしてくれる写真左の
１２００ｇＵＰに口を使わせてくれた。
掛った瞬間は「時間内に揚がるのか？」と思わせるほどの重量感！
魚の背中を掴みライブウェルへ放り込み、ＧＰＳの時間を確認した時は１５時５８分でした。
トーナメントマシン化した自分は「ウエイン間に合うのか？」と思っていながらも、再度同じ
スポットへルアーをキャスト。
左手でエレキを上げ、着底後にワンアクション加えただけで即回収しエンジンを掛けて帰着した。
１５時５９分４８秒に帰着完了。
興奮している自分を抑える事が出来ていないままの検量となっていた。
勝つ時はこういうもの！
必ず自分に返って来る事を信じて進む事。
長良川に通い出してから６年も経ってしまったが、結果が出た事は１つのステップである事は
間違いない。
自分を奮い立たせてくれるフィールド・選手・プレス・ギャラリーの皆様には感謝である。
ついにウイニングルアーとなってしまった例のホグ。
今回はダウンショットの攻撃的リアクション。
世界イチこのワームで釣っているのは間違いなく僕でしょう。
使用本数もファミリー１の６．５インチカットテール。
さて、来年は連覇がかかっておりますね！負けませんけど。
成田紀明
2012.11.22
「集まれ浄土ヶ浜!! Vol.２」 開催！
昨年の12月に震災復興支援イベントとして開催され、大成功を収めた「集まれ浄土ヶ浜!!」が
今年も開催されることになりました！
昨年同様、釣り大会へ参加される方もそうでない方もみんなで楽しめるイベントとなります。
メーカーブースの出展はもちろん、テレビや雑誌でおなじみの有名プロも多数参加予定です。
皆様お誘い合わせの上、是非ご来場ください！
「集まれ浄土ヶ浜!! Vol.２」 
イベント開催日時
2012年12月9日(日)
釣り大会の部 5:00受付 6:00スタート 13:00帰着・検量
イベントの部 10:00〜15:00（一般入場開始は10:00からです）
会場
浄土ヶ浜マリンハウスイベント当日会場内に車両侵入できませんので浄土ヶ浜各駐車場をお使い下さいませ。
釣り大会参加者様は下記の通りとなりますので宜しくお願いいたします。
＜釣り大会＞
ショア（岸釣り）の部のみ。岩手県内車での移動可。
（時間）
5：00受付開始
6：00ミーティング終了後スタート
13：00帰着（受付、帰着、表彰場所）浄土ヶ浜マリンハウス会場内
（競技方法、参加資格）
年齢、性別問わず
＊中学生以下は18歳以上の引率者が必要
時間内に釣れた各対象魚種1匹の全長で競います（同寸の場合は検量先着順とします）
＊一般の部 アイナメ、ソイ、カレイ各魚種対象にて各表彰（一人2魚種まで検量可、表彰対象とする）
他外道賞あり（インパクト勝負）
＊小学生以下の部（対象魚種問わずの全長1魚種）
釣り方はエサ、ルアーどちらでもかまいません
生魚、死魚判定なし
＊リリースご希望の方はバッカン、エアレーター等をご使用いただき大切に扱って下さい
検量は時間内随時受付いたします
（参加料）
一般の部一人2000円
小学生以下一人1000円
＊当日受付時払い
（参加申込方法）メールにて事前受付のみ
住所、氏名、年齢、連絡先、性別をご連絡お願いいたします
募集期間11/5〜11/30まで（募集定員100名になり次第締切とさせていただきます）
＊18歳未満の方は保護者様よりお申込みお願い致します。保護者様氏名、自宅連絡先もお願いいたします
＊複数人代表者様でのお申込みでも可能ですが、各参加者様の申込事項も必ずご連絡お願いいたします
緊急連絡先が統一できない場合は連絡先電話番号もお願いいたします
申込&問い合わせ先メールアドレス
atumare_zyoudogahama@yahoo.co.jp
集まれ浄土ヶ浜実行委員事務局、小島
（参加規約）
1、 釣行時のライフジャケット着用。
2、 二人以上での行動。
3、 ウエーディング、ボート、フローターでの釣りは禁止。
4、 立入禁止場所への侵入、違法駐車などは禁止です。マナーを守り行動されて下さい。
5、 釣行は個人の意思であり、釣り場、移動時、駐車時等の事故、負傷、クレーム等おきましても
大会運営側では責任を負いません。
6、 大会での撮影写真、表彰者名が各雑誌web、ＴＶ、新聞等にて掲載させていただく場合が
ございます。掲載がご了承いただけない場合は事前に運営事務局までご連絡お願いいたします。
7、 荒天時は大会中止となる場合がございます。前日までに明らかに中止判断がなされた場合は
申し込み時のメールへ連絡、
ＨＰ上で告知いたします。
釣り人としてのマナーを守り行動をお願いいたします。
内容変更、追加事項等ありましたら随時再告知させていただきます。
皆様一緒に東北の釣りを盛り上げましょう！
イベントの詳細はこちら→
浄土ヶ浜マリンハウス
2012.11.21
ＨＯＮＤＡ釣り倶楽部
本田技研工業株式会社様のホームページ内に初心者向けの動画コンテンツ
「
ＨＯＮＤＡ釣り倶楽部」が開設されました。
その中の「
ルアーフィッシング入門講座」をトーナメントやガイドでも活躍中の
成田紀明プロが担当し、解説しています。
その解説は丁寧で誰にでも分かりやすく、多くのバサーから支持を得ています。
簡単な言葉でとても分かりやすく解説していますので、バス釣り初心者の皆さんや、
これから始めてみたいという皆さんは是非ご覧ください！
現在成田プロの動画は「Lesson 1 キャスティング編」として10本が公開中です。
（画像クリックで動画ページが別ウィンドウで開きます）
Chapter 1「ルアーフィッシングで使用するタックル（道具）を学ぼう」（左）
Chapter 2「スピニングタックルの基本的なキャスティングを学ぼう」（右）
Chapter 3「スピニングタックルのオーバーヘッドキャスト」（左）
Chapter 4「スピニングタックルのサイドキャスト」（右）
Chapter 5「スピニングタックルのピッチング（アンダーキャスト）」（左）
Chapter 6「ベイトタックルの基本的なキャスティングを学ぼう」（右）
Chapter 7「ベイトタックルのトラブル“バックラッシュ”を克服しよう」（左）
Chapter 8「ベイトタックルのオーバーヘッドキャスト」（右）
Chapter 9「ベイトタックルのサイドキャスト」（左）
Chapter 10「ベイトタックルのピッチング」（右）
2012.11.08
五十嵐将実 Ｖ６マリンクラシック２０１２ 優勝！
皆さんこんにちは、missionです。
先日行われたＶ６クラシック２daysトーナメントで優勝することが出来ました！
初日は３０５０ｇ、二日目は４２１０ｇ。
トータルウエイトは７２６０ｇ。
水温が徐々に落ちてきてバスの動きがスローダウンしていたため、リアクションを意識して釣りました。
Ｖ６マリンクラシック２０１２ 成績表まだまだ霞水系は面白いですよ！
皆さんも是非霞水系へ！
勿論ゲーリーワームをタックルの中に仕込んでおいてください。
by mission
2012.11.02
小森嗣彦 バサーオールスタークラシック２０１２ 優勝！
Ｂａｓｓｅｒ Ａｌｌｓｔａｒ Ｃｌａｓｓｉｃはトーナメントの世界に足を踏み入れてから、私にとっては夢の舞台でした。
たくさんのギャラリーに見守られながらスタートし、華やかなウエインインショー。
とにかく出場したい、優勝したいと思い続けていました。
ようやく参加させていただくことのできた３年前は初出場で準優勝、それなりに満足していました。
そして昨年も準優勝…聞こえがいいですが、２度目の２位はとにかく悔しくて、帰宅してから涙が
とまらなくなりました。 負けた悔しさ、それしか残ってませんでした。
次チャンスがあったら絶対に逃さない。 そう思って挑んだ今年のオールスター、プリプラでは
４インチヤマセンコーのジグヘッドリグをカバーに入れてスイミングさせるというキッカーパターンも
ありましたが、試合が近づくにつれフィールドコンディションはどんどんタフになっていきました。
それならばと、得意のレッグワームのダウンショットリグ（“神カラー”#341）を軸に支流でキーパーを
揃え、本流で入れ替えを狙う作戦をとりました。
初日はミスがあり、リミットメイクに失敗して４位、１位とウエイトも差が開いてしまいました。
２日目、色々なデータ分析し、逆転優勝の可能性がもっとも高い方法は初日と同じ作戦と読みました。
レッグワームは単に小さいキーパーを集めるワームではないことを、ここ何年ものトーナメントで知って
います。
この日はリミットメイク。 読み通り1300フィッシュも入りました。
さらに本流ではモコリークローのテキサスリグで入れ替えもでき、逆転優勝という結果になりました。
この２つのリグのパターンは昨年のオールスターと全く同じですね。
Ｂａｓｓｅｒ Ａｌｌｓｔａｒ Ｃｌａｓｓｉｃ ２０１２ 成績表検量の様子はこちら→
Ｂａｓｓｅｒ Ａｌｌｓｔａｒ Ｃｌａｓｓｉｃ ２０１２（ＵＳＴＲＥＡＭ）３度目の正直で優勝できましたが、ウエイトがコールされるまで昨年の思い出が頭を巡り、２位になるん
じゃないかと不安でいっぱいでした。
そんな思いもあり、優勝が決まってからは涙腺が緩くなりっぱなしです。 本当に嬉しい優勝です。
応援してくれた皆様、本当にありがとうございました。
小森嗣彦
