2011.08.29
モコリークロー リリース!
2009年、2010年と連続でJBワールドチャンピオンを獲得した小森嗣彦プロのプロデュースワーム。
近年の人気フィールドのバスは一筋縄ではバイトしてくれません。
特にシャローカバーではベイトフィネスの普及により、さらに難易度は高くなってきています。
モコリークローはそんなナーバスで臆病なバスをバイトに持ち込むために開発されました。
必然的にそのシェイプはアメリカザリガニではなく、あえてニホンザリガニ。
フォールではタイプの異なる3対の足がそれぞれ異なる細かな波動で誘い、着底後は
ボリューム感たっぷりの爪が開閉するように動き、バスの捕食欲に火を付けます。
もちろんベイトフィネスにも対応。
小さな割に自重があるのでベイトフィネスでもキャストは楽々。
プロトタイプによるテスト段階では霞ヶ浦で爆釣するなど実力は証明済。
ピンポイントを攻略するための王道ワームです。
■Mokory Craw(モコリークロー)
全長 約7.5cm
自重 約7g
8本入
カラーチャート(全12色)
#021, #169, #194, #196, #231, #297, #305, #318, #325, #341, #343, #344
推奨フック スゴイフック #1、1/0
2011.08.23
丸山智幸 JB桧原湖 第3戦 2位
今回は前日プラしか入れなかった為、前々日までガイドで浮いていた野尻湖と
季節的にもほぼ同じく、魚もスモールマウスが多いので、重ね合わせて、
ディープフラットのベイト絡みと水通しのいいハンプをチェックしながらぐるッと
一回りしました。
自分のプラではフラット4〜6メートルのベイト絡みがよく、本戦はほぼフラットで決定。
少し浮き気味の魚が多く、リグを少し浮かしてやるとバイトが増えた為、
リグは操作しやすい1/32と1/20オンスのジグヘッドでエコ4インチグラブの
テールカットとエコ4インチカットテールのスイミングをメインに予備に
同ワームの1/16のダウンショットとライトキャロで攻める事に。
ポイントもプラで一番よかった場所に入れ、なんと、3キャストで約500グラム
揃いでリミット達成。
あまりの早い展開に思わず手が震えちゃう感じに一先ず深呼吸。
こうなったら釣って入れ替えを目指すのみで、気持ち的にはだいぶ楽な展開に
なり、この後は落着いて自分の釣りが出来ました。
ほとんどはジグヘッドのスイミングで獲り、バイトがなくなると重さや色を
替え、間で他のリグで様子をみる。
一時はこれぞスモールらしいラッシュ状態になりこの時に朝の3本が全て入れ
替わり約900・700・600グラムでこの他にも600グラムが何本か獲れ、ありえねぇー感じ。
その後のバイトも一時のラッシュほどは無いもののコンスタントにあり、ラスト
1時間前に600クラスの微妙な入れ替えが出来て、1箇所のみでタイムアップ。
これぞゲーリールアーの底力を再認識の瞬間でもありました。
終わってみればお立ち台は数十グラムの大混戦でしたがJB桧原湖第3戦 準優勝
という結果で終えられました。
いつもホント応援して頂いている皆様に心より感謝しております。
たまにですがイイ感じの報告が出来てよかった(笑)
残すところあと1戦、次もいい結果を残せるよう頑張りますので、懲りずに
応援宜しくお願い致します。
丸山智幸
JB桧原湖 第3戦 成績表
2011.08.10
澳原潤 JB桧原湖 第2戦 優勝!
前週の猛暑により水温が一気に上がり、水質もエリアによってはドロっとした感じも。
前の週のプリプラは全く役に立たず、直前プラでは1からの魚探し。
一気にサマーパターンのボディウォーターあたるエリアに良い魚が入ってるのを確認し本戦へ。
初日の第1戦ではそれらのエリアをランガンし、タイミングを合わせに行ったが、
それらのエリアでは2本しか捕ることが出来ず普通のキーパーを追加し、6位!
2日目の第2戦はランガンのペースを上げ、合わせることができ優勝ことが出来ました。
今回メインで使ったルアーは、スモールには絶対外すことのできない
エコ4inグラブでした。
澳原 潤
JB桧原湖 第2戦 成績表 写真提供
NBCNEWS