ゲーリーヤマモト カスタムベイツ

GARY YAMAMOTO FISHING COLLECTION 2008
REPORT
2016.09.21
成田紀明 WBS 第5戦 霞ヶ浦 優勝 & ビッグフィッシュ賞!
WBS第5戦が霞ヶ浦・北浦にて行われ、今シーズンの2勝目を飾る事が出来ました。



プラクティスは金曜日の1日。
全域を周りましたが浚渫と流入河川の3本が雰囲気と調子が良く、数年前のパターンが
頭をよぎりました。

フライトは最終のビリ。

近場から入りクランクベイトでキャッチした魚から試合は始まりました。

3rdスポットからの反応が良く、得意のシュリンプ改テキサスでの1,300g後半を皮切りに
キーパーを重ねていきました。

3.5gジグに2.9"レッグワームを組ませたフォールでリミットまで持って行き、大きく移動。





今度は縦ストを目指しましたが、気になったシャローでハートテールを投入。
わずか数投で予想以上の1,300gオーバーを追加。
メイン場所が空振りしましたが、初日を5,250gの2位で折り返しました。

2日目は1番フライトで直行しましたが、水温が上がってしまったのとクリーンアップ
してしまい苦戦。

ゲーリーワームフルラインナップでの総力戦で挑む覚悟をしました。

私の十八番である6.5"カットテールで1,000gアップをファーストフィッシュとし、
そのまま押し押しで3尾まで追加。



ウロウロしてシュリンプ改テキサスで800g。



引き寄せられるように入ったフィーディングスポットではスピード調整したハートテールを
投入し、神がかり的な 51cm 2,400gをキャッチ。



2日目のトップウエイトとなる5,230gを持ち込みました。



2Dayのトータルウエイト10,480gで優勝!

同時にDay-2のビッグフィッシュ賞も獲得しました。



数年前に結果として出せなかったパターンは秋口のスイムベイト。
鯉のぼり?のようなBass達に遊ばれ過ぎて手も足もでませんでしたが、ハートテールを
コントロールするだけで試合の結果に結びつきました。



6.5"カットテールはこれからの時季マストアイテムとなり、確実にバスを連れて来てくれます!

年間順位もジャンプアップし、2位で2016年度を終える事ができました!
皆様の応援、本当に力になりました。 心より御礼申し上げます。
今シーズンのラストマッチはWBSクラシック。 会場でお会いしましょう!

成田紀明




2016.09.16
澳原潤 JB TOP50 第4戦 桧原湖 2位
先日、TOP50第4戦が僕のホームレイクである桧原湖で行われました。

結果は2位!

今年の桧原湖は特に難しく、釣れるエリアがコロコロ変わり、タイミングを逃すと空回りして
ノーフィッシュもありえる状況でした。

プリプラクティスやガイドの時見つけていたのは魚探の映像でフィーディングしてる状態には
2"ピンテールなどのピリピリと動くテールがついたルアーのダウンショットの1点シェイク。

もう1つはニュートラルな状態や晴天無風で活性が低いような時に4"グラブテールカットの
ラバーチューンのロングリーダーキャロのステイ!



この2つのパターンは試合のメインとなりました。

試合初日はローライト+風があり、どのエリアでも色々な釣り方でポロポロ釣れたものの
サイズに恵まれず17位。

2日目は晴れの無風。
案の定フィーディングっぽい画像もあまり映るのとなくニュートラルな状態に。
この時イモグラブラバーチューンのロングリーダーキャロの放置で4連発!
そこから数時間の沈黙のあとにちょっと釣り方を変えて4連発!
ウエイトも3900g弱まで上げ予選5位通過。



3日目はまたローライトで魚探にフィーディングの画像が絶えず映り、ダウンショットの
シューティングで入れ食いに!

5本で5キロ超え!

そして悪夢が… 終了35分前にライブウェルを開けると1匹が横に。
あんなにケアをし、魚の状態は10分置きくらいにチェックしていたのに、いきなりデッド。
もう1匹も弱っていたので4本ながら早めの帰着。



結果的に最終日のトップウエイトを出すことができ、最終結果も2位まで捲る事はできましたが、
魚を死なせてしまったことに申し訳ない気持ちです。

釣ってもウエイン出来なきゃ意味がない! 自分の力の無さを思い知った試合でした。







JB TOP50 第4戦 桧原湖 最終成績表

次は大好きなビッグレイク霞ヶ浦水系戦。

今回の経験も活かし全力で戦っていきますので応援よろしくお願いします!

澳原 潤


写真提供 NBCNEWS




2016.09.13
小森嗣彦 JB TOP50 第4戦 桧原湖 5位
シリーズ第4戦は年間優勝を考えると絶対にはずせない一戦でした。

昨年はここで青木選手に追い抜かれてしまいました。
同じミスを2年連続でするわけにも行きません。

夏の間ずっとガイドを行っているので大きなアドバンテージもありますが、今年の
桧原湖は厳しい試合になる、そう感じていました。



練習から感じたことは今年はベイトサイズが小さく、超微波動でなければ食わない
ということでした。

ガイド中はスモールラバージグのステイがよく、4"グラブのイモや2"ヤマセンコーを
トレーラーにし、ディープまで沈めてステイという釣りと他にはピンテール2本がけの
ダウンショットもよく釣れていました。

アイテムは変わりますが、そういった釣りをベースに試合も釣っていきました。



初日は冷たい西風が吹き急激に季節が進行したため、ターンオーバーがすすみ、朝イチに
選択したポイントが不発でした。

その事で焦りが生まれ、ウエイトよりもリミットを優先させてしまい、順位を落として
しまいました。



2日目はその辺りを修正しウエイトアップ。数もたくさん釣れました。
トータルウエイト制なので細かい順位は直ぐに捲れ、予選を4位で通過できました。



決勝は少しサイズに恵まれませんでしたが、数は釣れました。

総合5位。

上位とのポイント差はさほど変わりませんが、この試合を落とさず次に繋げたことは
大きいと思います。

またホームレイクの桧原湖での表彰台はまた大きな自信にも繋がりました。



JB TOP50 第4戦 桧原湖 最終成績表

最終戦、まだ4回目のA.O.Y.へチャンスが残っています。全力で獲りに行きますので
いっそうの応援よろしくお願いいたします。

今回もたくさんの応援ありがとうございました。

小森 嗣彦


写真提供 NBCNEWS




 87 88 89 90 91